日本明慧
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【明慧ネット2005年10月13日】安徽省太和県の15歳の高校生・趙強さんは、今年の定期試験のとき、いわゆる「天安門焼身自殺」偽り事件の真相を解答用紙に書いたことで、現地の610オフィス、公安、学校側の職員に迫害され、不法に家に侵入され、強制的に反省書を書かされた。彼の母親は、悪人に捕まらないように、家へ帰ることもできず、路頭に迷ってしまった。 趙強さん(男子、15歳)は、安徽省阜陽市太和県の太和第一高等学校の一年生。太和高校は今年の定期試験に、「天安門焼身自殺」偽り事件に関して、法輪大法を侮蔑する文書を書かせるという問題を出した。趙強さんは答案の中で、いわゆる「天安門焼身自殺」は国民を騙す偽りの事件であることを暴露した。 趙強さんの父母は法輪功の修煉者で、趙さん一家はそのためずっと長期にわたって邪悪の迫害を受け続けている。家族の一員として、15歳の趙強さんはこの数年間で、法輪功に対する迫害を自ら経験し、法輪功に対する認識も一般の人よりも深いものであった。良心により、彼は試験の時、「目覚めよう」というタイトルで「天安門焼身自殺」偽り事件の真相を書いた。 そのため、現地の悪人は趙強一家に対して、狂気じみた迫害を行った。2005年9月27日午後、太和県公安局警察の楊大寛、県610オフィス、派出所の張丙勤等は、趙強さんの家財を非法に没収しようとしたが、何も得られず、太和第一高校の校長、担任とともに趙強さんを脅迫した。彼らは、趙さんの作文の中で書かれた「天安門焼身自殺」偽り事件の真相内容の入手元を白状するよう趙さんに迫った。同時に趙さんの母を逮捕しようとし、趙さんの伯父母に対しても脅迫し、趙さんの母は仕方がなく、家へ帰れずに路頭に迷ってしまった。 悪人は趙さんの母を捕まえることができず、趙さんに対する迫害はさらに酷くなった。15歳の少年に対して、定期的にいわゆる反省書を書かせた。 ここで、真実を知らないまま、未だに法輪功に対する迫害に参与している人に忠告する。子供たちの心を迫害するようなことを止めよう。法輪功の修煉者に対する迫害を止めよう。善悪には報いがあり、真善忍に敵対し、真善忍と対立するものは悪の報いがあるに違いない。悪行を踏みとどまらせ、停止させよう! (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/13/112309.html)
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