日本明慧


日本の法輪功修煉者、中国大使館前で「法輪大法学会公告」を読み上げた(写真)

 【明慧ネット2005年10月19日】10月17日、日本の法輪功修煉者は、中国語で「法輪大法好」、「中共停止迫害法輪功」、「一個劃時代的消息:法輪大法学会公告」と書かれた横断幕を掲げ、駐日中国大使館前で、法輪大法学会が10月9日に発表した「法輪大法学会公告」を読み上げた。そして中共による法輪功への迫害に参与している全ての人に対し、悪を捨て、善をなし、直ちにその迫害を停止するように求めた。

            中国大使館前で「法輪大法学会公告」を読み上げる修煉者

 朝11時ごろ、法輪功修煉者たちは雨の中を、大使館の向かい側の歩道上で、法輪功への迫害の停止を求める横断幕を掲げた。日本法輪大法学会の代表メンバーである盧敏さんと佐藤国男さんが、それぞれ中国語と日本語で「法輪大法学会公告」を読み上げた。そして、中共の法輪功への迫害に参与している人々に、「悪を捨て、善をなし、直ちにその迫害を停止し、邪悪に対する歴史的審判が始まる時に、自分の将来が失われないように」と厳粛に忠告した。

 「公告」によると、天意に逆らう中国共産党の統治は崩壊寸前であり、迫害は続かない。邪悪に対する最終審判はますます近づいてきている。大法を伝えることは世の人々を救うためであり、社会の各階層の知識人をも含んでいる。たとえ、かつて過ちを犯した人であっても、まだ悪を捨て、善をなす機会がある。

 「公告」は、未だに法輪功への迫害に参与している中共の高官たちが、いったん中国大陸を離れた時は、世界各地の法輪功学習者の刑事と民事の告訴を受けることになろうと警告した。

 この日、大使館の前へ来ていた60歳近い王さん(元清華大学教授)は、「中共が法輪功への迫害を始めた時から、法輪功の修煉者たちはずっと大使館の前で迫害の真相を伝えてきた。大使館の館員は本当に『公告』で言われた通り、自分の将来を理性的に選択し、邪悪に連れて行かれないようにしてほしい」と語った。

 この日、大使館へ出入りする車は意外と多く、大型横断幕に書かれている内容は法輪功修煉者としての胸の内にある気持ちを人々に伝えていた。昼間に仕事のある修煉者は退社後急いで大使館へ駆けつけ、活動は夜10時頃まで続いた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/19/112688.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/10/20/66064.html