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オーストラリアの学習者が、中国大使館前で「法輪大法学会公告」を読み上げた(写真)

 文/キャンベラの法輪功学習者

 【明慧ネット2005年10月20日】10月18日、法輪功学習者が在オーストラリア中国大使館前で、中国語と英語の「法輪大法学会公告」を読み上げた。10月9日に発表された「公告」は、「今後、(中国)各省・市の主要な官僚と中国共産党の頭目で引き続き法輪功迫害に参与する者が、新たに犯罪行為に従事すれば、いったん中国大陸を離れたときは、世界各地の法輪功学習者原告の刑事起訴と民事告訴を受け、刑事責任が追及され、経済の弁償を求められるだろう」と指摘した。

                「法輪大法学会公告」を読み上げる法輪功学習者

 読み上げているところに、多くの中国大陸から来た観光客が目を引かれ関心を示した。学習者は彼らに真相を伝えると、一部の観光客はうなずきながら「分かった、分かった」と話した。

       学習者がインタホーンを押して「公告」を手渡そうとしたが、応答がない大使館

 「公告」を読み上げた後、二人の法輪功学習者が大使館に向かい、「公告」を手渡そうとしたが、インタホーンを押しても大使館からは応答がなかった。法輪功学習者は、大使館職員に、「天が中国共産党を消滅することは歴史の必然である。神は必ずや大法に対して悪事を働くものを清算するに違いない。このような情況下で、もし危険の瀬戸際で踏みとどまらず、引き続き江氏のごろつき集団の弾圧政策を実行するなら、罪は容赦されず、厳重に懲罰されることになる」(『法輪大法学会公告』より)ということをはっきりと認識できるように願っている。

         正念を発している法輪功学習者       大使館前での平和的な請願

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/20/112810.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/10/21/66098.html