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董敬雅さんは6ヶ月余も断食 馬三家は「食物注入を継続中」と明言

 【明慧ネット2005年10月18日】瀋陽市の法輪功学習者・董敬雅さんは、馬三家労働教養所一大隊に監禁され、6ヶ月余り断食し続けている。10月13日、電話で確認したところ、一大隊長・謝成棟は「面会は許可しない。食物の注入を続けている」と明言した。

 董敬雅さんは遼寧省の建築設計事務所で建築設計の仕事に従事しており、1997年より法輪功の修煉を始め、心身とも大いに恩恵を受け、仕事ぶりも勤勉であった。法輪功が迫害された後、董敬雅さんは三、四年もの放浪生活に追い込まれた末、2005年3月6日、瀋陽市国保大隊に逮捕され、馬三家労働教養所・女二所に不法監禁された。董敬雅さんは断食して迫害に抗議し、胃食道逆流、吐き気、嘔吐、視力の低下、腎機能の低下、心臓の虚血による障害などの症状が現れてきた。2005年7月、法輪功を誹謗するカセットテープを聴かずにその電源を落としたため、馬三家の警官にベッドの鉄の柵に手錠で固定された。

 10月13日、電話(024−89210406)で董敬雅さんの状況を問い合わせた時、一大隊の男性警官は、「おまえなんかに説明する必要はない。面会は絶対に許さない!」と横暴に言った。

 さらに何度も問い詰めると、その警官は、やっと一大隊長・謝成棟に電話を回した。謝成棟は「彼女は、囚人服は着ない、いつもスローガンを大声で言う、煉功までしている!」、また「彼女は断食しているから、食物注入をしないわけにはいかない」とも言った。

 馬三家労働教養所において、警官と医師が法輪功学習者に食物注入をして死亡させた事件に対し、謝成棟は「医師がいる。食物注入の時は医師がついている」と曖昧な返事をした。

 遼寧省盤錦市の法輪功学習者・李宝傑さんは、2005年4月7日、馬三家の「医師」と一大隊の警官に、無理やり食物注入をされた際窒息し、4月8日に死亡した。

 馬三家労働教養所が法輪功学習者を残酷に迫害することに対し、謝成棟は「それに対しては一切答えることはできない」と言い、そして「電話を切る」と急いで言った。

 迫害により死亡した瀋陽市の法輪功学習者。高蓉蓉さんと盤錦市の李宝傑さんが、瀋陽「医科大学」と馬三家労働教養所一大隊で迫害を受けた時、謝成棟は主な責任者の一人であった(「医科大学」で、この二人の学習者の家族との交渉や馬三家労働教養所への報告などを担当)。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/18/112651.html