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16歳の子供の信仰を放棄させるため、北京豊台区の警察が巨額の資金を投入


 文/北京大法弟子

 【明慧ネット2005年10月24日】北京市豊台区の法輪功学習者・王双力さん夫婦と、その息子王ホウ君一家三人が、法輪大法を続けて修煉しているため、実家に戻れず、長期にわたって各地を放浪し、離散した生活が続いていた。しかし、今年3月7日、彼らはアパートで610関係者に拉致された。王双力さん夫婦は不法に拘留され、まだ16歳にもならない王ホウ君は、十数人による「転向強制教育」を強いられた。

 王双力さん夫婦は北京通州拘置所に監禁されたが、王ホウ君は16歳未満のため、拘置所で監禁することはできなかった。そこで610オフィスの関係者は、王ホウ君を通州国家保安署に1週間にわたって監禁し、その後、豊台区鉄営街道事務所、豊台公安局および地元の610オフィスによる洗脳教育が施された。そのため、鉄営街道事務所の武装警察・杜を初め、韓および李月秋(元法輪功学習者だったが、迫害によって610オフィスに寝返り、ともに法輪功学習者の洗脳教育に参与するようになった。これまでに300名ほどの法輪功学習者の洗脳教育に参加し、労働教養所から礼金までもらっているという)を含む十数人の大人が、16歳未満の子供に対して洗脳による迫害を繰り返した。

 十数人は子供の洗脳を理由に某ホテルに滞在するようになり、毎日数千元を消費していた。1ヶ月に及ぶ洗脳期間を経てから、16歳未満の子供の「真善忍」に対する信仰を放棄させるため、全部で数万元も投入した。このように、共産党は人民が稼いだ金を全く人道に反する用途に使っているのである。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/24/113037.html