日本明慧
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【明慧ネット2005年10月21日】(記者・黄凱莉)10月20日午後1時、サンフランシスコの法輪功学習者は現地の中国領事館の前で、中国語と英語の「法輪大法学会公告」を読み上げた。 http://www.minghui.org/mh/article_images/2005-10-20-sf-gg-01--ss.jpg 「公告」を読み上げる法輪功学習者 「公告」を読み上げた後、法輪功代表は中国領事館に入り、領事館の総領事に「公告」を手渡そうとしたが、館内の職員は受け取らなかった。
10月9日に発表された「法輪大法学会公告」は、「今後、(中国)各省・市の主要な官僚と、中国共産党の頭目で引き続き法輪功迫害に参与する者が、新たに犯罪行為に従事すれば、いったん中国大陸を離れたときは、世界各地の法輪功学習者原告の刑事起訴と民事告訴を受け、刑事責任が追及され、経済の弁償を求められるだろう」と指摘している。
アメリカ西部の法輪大法佛学会の代表・段麗さんは、「この公告はすでに、ファックスで世界各地の中国領事館に送った。私たちの目的は、中共の法輪功への迫害を未だに手伝っている各層の頭目および中共の海外領事館の役人に対し、早く悪事をやめ、危険の瀬戸際で踏みとどまるようにと警告し、江沢民集団の弾圧を実行し続ければ、大きな罪となり、きっと厳重に懲罰されると忠告することだ」と語った。 また、「善良な法輪功学習者たちへの残酷な迫害が6年余り続けられている。江沢民と中共の暴威の下で、多くの中共の官吏は法輪功学習者への残虐な体刑と虐殺の主犯あるいは協力者となっている。彼らは職権を利用し、幅広く残忍な手段でこの迫害に参与し、極悪非道な罪を犯してきた。その中、中共の海外領事館の官吏もその共犯者になり、海外で中共による嘘の宣伝を広め、真相の知らない華人に法輪功を憎むようにと扇動し、また海外メディアの法輪功に関する公正な報道や外国の政府要人の法輪功への声援や、迫害への非難の公表などを妨害してきた」と指摘した。 サンフランシスコの中国領事館からの妨害としては、次の例をあげた。「2001年、サンフランシスコ市の参事官は中共の法輪功への迫害を厳しく非難し、迫害を制止するよう提案した。その時、サンフランシスコの中国領事館の元総領事が市のすべての参事官に電話をかけ、この提案をやめさせるように要求した。また、元総領事の王雲祥は現地の中国関連のメディアに手紙を送り、法輪功の広告を掲載しないように要求した。さらに、中国領事館の指示で中共派の人たちは、今年の新年パレードに法輪功の参加をさせないよう企んだ」。 さらに、「法輪功への迫害の元凶の江沢民、および主要な共犯者の羅幹、周永康、劉京、曾慶紅、李嵐清らは、現在すでに「集団殺害罪」「拷問の罪」「人道に反する罪」によって、多数の国で訴えられている。また、多くの迫害に参与したあるいは迫害に参与している、省、市の官吏や公安の官吏と610頭目も被告として訴えられている。その中に、元中共の河北省・省委員会の書記、現情報産業部・部長の王旭東、元の遼寧省・省長、現商務部・部長の薄煕来、元の北京市・市委員会の書記の賈慶林、安徽省・省委員会の書記の王太華、元遼寧省副省長、現大連市長・夏徳仁、元北京市長、現北京市の党委員会書記の劉淇、湖北省公安庁の副庁長の趙志飛などが含まれている。夏徳仁氏と劉淇氏はすでに昨年末に、米国の連邦法廷の北カリフォルニア州の法廷に、『残虐な拷問、残忍、非人道な拘禁に責任を負うべし』との判決が下されている」と強調した。 最後に、段麗さんは、「中共が犯した罪を神はきっと清算する。この日はもう遠くない。法輪功学習者は、慈悲と善意で、かつて中共に追随し過ちを犯した人たちに対し、機会を逃さず、悪事から手を洗い、善の道を歩むように勧告する」と強調した。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/21/112900.html) |
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