日本明慧
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文/フランス大法弟子 【明慧ネット2005年10月23日】パリの法輪功学習者は、2005年10月21日午後、フランスの駐中国領事館前で、中国語とフランス語で『法輪大法学会公告』を読みあげた。10月23に発表された公告には、「天に逆らう中国共産党の統治は崩壊寸前であり、迫害は続かない。邪悪に対する最終審判はますます近づいてきている。しかし、大法を伝えることは世間の人を救うためであり、社会各階層の人士を含む。たとえ、かつて過ちを犯した人であっても、まだ悪を捨て、善をなす機会がある。以前罪を犯したことのある人が改めようと思えば、安全な状況下で、保証書と悔悟書を明慧ネット、或いは各地の法輪大法学会に送れば、保存することができる。過ちを改めたことを決心した人は、暫く追及せず、その後の行いを見ることにする」と書かれている。
法輪功学習者たちは、中国領事館の館員たちに、中共の邪悪さをはっきりと分かってほしい、早く悪を捨て、善に従うようにと、中国領事館前に「法輪大法、真善忍」、「孤児を救援しよう」という横断幕と法輪功真相の看板を掲げた。それから中国語とフランス語で、順に『法輪大法学会公告』を朗読した。 通りがかりの人と中国領事館へ用があって来た人はみんな足を止めて聞いていた。特に法輪功の真相画と中国で迫害された子供の看板はさらに人々を引き付けた。真相が分かった人々は援助の手をさし伸べ、署名をする人や、親戚と友人にも支持してもらうために、署名簿を受け取った人もいた。 パリの法輪功学習者は「私たちが今日ここに来た主な目的は、『法輪大法学会公告』を中国の領事館の館員に伝え、彼らに教えるためです。彼らの親戚や友人、ひいては中共の内部の役人も、皆『法輪大法学会公告』を知るべきです。特に良くないことをやった人に対しては、彼らが悪を捨て、善になるチャンスです」と話した。 公告は『今後、各省・市の主要な官吏と中国共産党の頭目で引き続き法輪功迫害に加担する者が、新たに犯罪行為に従事すれば、いったん中国大陸を離れたときは、世界各地の法輪功学習者原告の刑事と民事の法的責任追及のため手続を開始する。そして刑事責任が追及され、経済の弁償を求められるだろう』と示している。
法輪功を支持する署名をした女性は「私は退職したばかりで、健康の問題が大きく、法輪功を習いに来たいと思います。これからさらに多く知りたいです」と語り、中共の法輪功への迫害に対して、彼女は「どこでも私たちは人権を尊敬するべきです」と迫害の停止を呼びかけた。 もう一人のフランスの女性は署名をした後で、「私はここに名前を署名しました。それはとても重要ですから。言論の自由と修煉の自由はとても重要なことです。宗教、思想の自由は、全世界のすべての人に伝えるべきです」と言った。ある中国人の男性は法輪功学習者からもらった『法輪大法学会公告』を持って、真相パネルの前に長時間いた。中国のこの法輪功への迫害を知っているかどうかを聞くと、彼は「はい、知っています。これは江沢民がやったことです!彼はとても残忍です」と言った。 活動が終わるころ、パリの法輪功学習者は『法輪大法学会公告』を中国領事館のポストの中に入れ、領事館の人たちが『公告』を読むように心から祈った。 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/23/112994.html) |
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(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/10/24/66179.html) | ||||||||||||