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足は骨折 口は裂け、西安大法弟子・李顔芳さんが残虐に迫害された

 文/大陸大法弟子

 【明慧ネット2005年10月28日】大法弟子・李顔芳さんは、スプレーで「法輪大法好」(法輪大法は素晴らしい)というスローガンを書いたため、2005年1月不法に連行され、看守所で残虐な拷問を受けた。両足は暴徒に殴られて骨折し、歩くことができず、這って進むことしかできなくなった。病院が危篤であると知らせたとき、悪警察は、不法に4年間の懲役を言い渡し、陜西省女子刑務所に運んだ。現在、李顔芳さんの口は悪警官に暴力で食物を押し込んだ時に裂けたため、話すことができなくなった。

 大法弟子・李顔芳さんは、山西から働くために西安に来た。2005年1月彼女は道端にスプレーで「法輪大法好」、「全世界が江沢民を審判する」という文字を書いている時、あるタクシーの運転手に告げ口されて、西安蓮湖分局国家安全保護大隊に捕まえられた。李顔芳さんは絶食で抗議したため、蓮湖看守所で残虐に迫害され、西安「安康病院」に送られた。西安「安康病院」は公安と司法部門が管理している労働改造の病院である。

 西安「安康病院」で、悪警察は彼女を鉄椅子に縛りつけて野蛮に食物を押し込んだ。彼女が絶食してから28日目の時、全身が腫れ、頭は怖いほど大きく腫れてきたので、病院は危篤の知らせを出した。

 蓮湖国家安全保護大隊と市の「610」オフィスは、彼女の両親に、最後の見舞いだと知らせ、お金を払えば釈放してやると言った。しかし、彼女の両親はそんなに多くのお金はなく、払えなかったので、悪警察は釈放しなかった。李顔芳さんの両親が彼らと交渉している数日の間にも、彼らは高級タバコをゆすり取ったり、レストランでの高価な料理を求めたり、タクシーに乗ったりして、僅か数日の間に、李顔芳さんの両親が娘を救出するために借りてきた三千元を全部使わせた。特に蓮湖分局国家安全保護大隊の、「付」という名の悪警官は、いつも、自分はまだご飯を食べてないと言い、李顔芳さんの両親は仕方なく50元を渡した。しかし、これではまだ足りないと言いながら取って行った。

 李顔芳さんは両親に説得されてご飯を食べ始めたばかりなのに、国家安全保護大隊はまた彼女を蓮湖看守所に送った。李顔芳さんは継続して煉功しようとしたが、悪警察は囚人達に、彼女を罵ったり、侮辱したり、殴ったり、虐待させたりした。李顔芳さんは全身が傷だらけになり、いつも、古い傷がまだ治らないうちに新しい傷ができた。暴徒達は看守所の悪警官の指示の下で、ついに李顔芳さんの両足を殴って骨折させた。そのために、彼女はトイレに行く時に這って進まなければならず、顔や髪の毛、身体を洗うことは全く不可能で、全身は臭く、髪の毛は固まり、生理が来てもそのまま放置しておくしかなかった。

 迫害に反対するために、李顔芳さんは再び絶食を始めた。看守所は彼女が看守所で死ぬのを恐れて、彼女をまた安康病院に送った。病院側は危篤であることを2回知らせた。しかし、ちょうどこのとき、法廷は彼女に4年間の懲役を言い渡した。「610」オフィスと蓮湖国家安全保護大隊の悪警察は、病院の危篤の知らせを無視して、2005年8月15日、李顔芳を病院から直接、陜西省女子刑務所に運んだ。

 8月18日、李顔芳さんの両親が山西から陜西省女子刑務所に見舞いに来た時、李顔芳さんは持ち上げられて会いに来た。両親が見たのは、話すことができず、口が酷く裂けた李顔芳さんであった。野蛮に食物を押し込んだ時に、掻き混ぜられてぼろぼろになったのである。

 陜西地区の大法弟子はこの文章を見て、正念を発して李顔芳さんを助け、一日も早く魔窟から脱出させてください。同時に真相を伝える時に気をつけるようにし、正念を発して邪悪の空間場を取り除くよう注意しましょう。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/28/113321.html