修煉していない娘が真相を伝えた
【明慧ネット2005年10月16日】娘は週末に家に戻ってきて、最近あったことを話した。同じ事務所の、ある中国人の同僚が娘に一つ注意したという。中国国内から伝わってきた話によると、中国と貿易をしている外国の会社で、中国の会社の人に「九評」の情報を流していることが分かれば、中国の方からこの外国の会社との業務を断絶するのだという。仕事を続けるために、この問題に触れないでほしいということだった。
娘は聞いてすぐに分かった。これは彼女が出張で来た中国人に「九評」について話をして、さらに「九評」を渡したことを指している。彼女は同僚に言った。「あなたの好意に感謝します。しかし、『九評』は大紀元が世界中に発表したもので、みんな読む権利があって、私が読むと内容はすばらしいと思いました。述べていることはすべて事実です。よいものはみんなと分かち合うべきです。私は持って来ることができたので、ここに来た中国の方に便宜を図りました。私の良心が私をそうしました。もしこの問題に関して仕事と良心のどちらかを選択する場合、私は仕事のために自分の良心を売りません。もちろん中国の事情もよく分かっていますので、安全や策略などについては気をつけています」。
娘はさらに続けた。「たとえば、私は法輪功を習っていませんが、母はやっています。母とほかの修煉者の体験から、法輪大法について理解しました。だから、中国から来ている中国人が、中共の嘘に騙されて法輪功に対して誤解があるとき、私は彼らの視点から、私の見た法輪功の真実を彼らに教えて、彼らに法輪大法がすばらしいということを教えています」
すると、その同僚は「私は法輪功の本を読んでいないし、よくわからないので、良いかどうかは言えません」と言った。「これはあなたの選択です。分かっていないことを悪いと断定してはいけませんよね。私はあなたの意見に賛成します」と娘は答えた。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/16/112524.html) |