山東省・王秀香さん、張志慧さんが迫害され死亡

　【明慧ネット2005年11月9日】山東省濰坊市の王秀香さんは法輪大法を修煉していることにより鎮の政府職員に威嚇、恐喝され、迫害された末2000年10月16日にこの世を去った。

　王秀香さん、（女性、40歳）は、濰坊市農業経済開発区潘里街バン遠西村の出身。97年に法輪大法の修煉を始めてから、すべての病気が治り、身体の健康を取り戻した。夫婦の仲がむつまじく、平和な家庭生活を送っていた。

　99年7.20、江沢民集団が法輪功に対する弾圧を始め、濰城区虞河鎮（前杏埠鎮）政府職員は王さんに対して何度も嫌がらせをしたうえ、彼女に対して罰金を処し、煉功を禁止した。王さんは煉功を中断した後、再び体の具合が悪くなったため、自宅でひそかに煉功した。

　王さんは2000年7.20に2人の学習者と共に、陳情のため北京天安門へ行ったが、濰坊市駐北京事務所の公安警察官に逮捕され、地元に送還された。王さんは送還されてから鎮政府の迫害によって身体が非常に衰弱し、自宅へ送り返された。王さんは政府職員の威嚇および恐喝を受け、煉功ができない状況のもと、2000年10月16日にこの世を去った。

王秀香さんの迫害に関与した者：
杏埠鎮党委書記、夏懐明氏
政法委書記、王成方氏
司法所所長、王錦クイ氏


　山東省諸城市・張志慧さんが迫害され死亡

　張志慧さん、女性、山東省諸城市龍都街道李家庄子村の出身。98年より法輪功を学び始めてから、長年耐えてきた背中のひどい痛みが消え、姑との間のいざこざも無くなり、隣近所や友人からは、彼女はまるで人が変わったようだと評判だった。張さんは自分が大法によって変えられ、温かい家庭を持つ幸せを味わうことができたと語った。

　2000年10月1日、張さんは陳情のために、幾つもの困難を乗り越えて北京へ出かけた。しかし、7ヶ月の間に彼女は5回にわたって迫害を受けた。張さんは二度拘留され、一度は不法に監禁され、二度洗脳班（繁栄賓館）へ送られた。張さんはこの間に自分に対する迫害を終始排斥していた。

　2004年12月14日前後に、徐光栄等5，6人の悪人警察官が彼女の自宅へ侵入し、VCDおよび大法の書籍を差し押さえ、彼女を拘置所へ強行に連行した。彼女は血を吐くまでハンストによる抗議を続けた。彼女は今回の迫害によって心身ともに大きな打撃を受けた。警察の車を見るたびに自宅へ帰るのを恐れるほど心の傷は深かった。張さんは2005年10月21日にこの世を去った。享年43歳。


（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2005/11/9/114127.html）