胡錦涛訪英　法輪功が迫害停止を呼びかけ（写真）

　【明慧ネット2005年11月9日】2005年11月8日、胡錦涛は3日間のイギリス訪問のため、ロンドンに到着した。法輪功学習者は、胡錦涛らが通りかかる道で請願を行い迫害停止を求めた。 

　イギリスのラジオ放送会社は、11月8日に次のように報道した。「法輪功学習者は抗議者らの中に現れた。法輪功は現代中国で最も注目されていると見なされている。法輪功は座禅、修煉を含むものである」
　
　請願の隊列の中で、法輪功学習者の横断幕が最も大きかった。中国語と英語で、逮捕された全ての法輪功学習者の釈放を求む、と書かれていた。法輪功学習者の多くは、ただ静かにたたずみ、座禅を組んだ。

　マイク・リーさんは法輪功学習者の責任者の一人で、「法輪功学習者は真・善・忍を求める人の集まりです。中国では人権がないので、私達はただ自分の信仰を持つだけで、逮捕され残虐な拷問で苦しめられます。今回の胡錦涛の訪英の際、私達の声を彼に伝えたいと思います」と述べた。

　胡錦涛はイギリス訪問を終えた後、さらにドイツとスペインを訪問する予定。


（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2005/11/9/114169.html）