日本明慧
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【明慧ネット2005年11月11日】2005年11月10日、胡錦涛はドイツ訪問のため、ベルリンに到着した。午後、胡氏と会う前にドイツのケーラー大統領は、シャーロット宮殿の前で請願する団体らに挨拶し、彼らの望みを尋ねた。ドイツの法輪功学習者のひとりはケーラー大統領に、「法輪大法はよい」ということを胡錦涛に伝えるように頼んだ。
11月10日のシャーロット宮殿は、胡氏の訪問のため、厳重な警備が敷かれていた。シャーロット宮殿の前に、世界各地から来た法輪功学習者、アムネスティ、中共の大使館が集めた胡氏を歓迎する留学生の三つのグループが集まった。 午後3時頃、シャーロット宮殿に到着したケーラー大統領は、直接請願団体のところに行き、アムネスティに中国の人権問題を話し、その後、法輪功学習者に挨拶し、彼らの望みを尋ねた。 ハノーバーから来た学習者のクリスティーナ・リーザー女史は、ケーラー大統領に、「法輪大法はよい(中国語の発音)」を胡錦涛に伝え、法輪功への迫害を停止することを助けるようと頼んだ。ケーラー大統領は、「法輪大法はよい(中国語の発音)」を繰返し、そして人権を尊重しなければいけないと言った。
また、ベルリンの学習者・鄭志紅氏が、「中国人は、法輪功への迫害の停止を切に望んでいます」と大統領に伝えたところ、ケーラー大統領は鄭氏と握手してくれた。そして、「胡錦涛も法輪功を迫害したくないと思います。法輪功を迫害する元凶は江沢民で、彼の独断専行で迫害を実施し、無数の悲劇をもたらした。私達は胡錦涛が迫害を停止させることを望んでいます」と鄭氏は付け加えた。 |
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/11/11/114355.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/11/12/66790.html) |