日本明慧
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【明慧ネット2005年11月14日】(記者・葉霊輝)2005年11月12日、カナダ・トロントの東に接するピカリングで、年に一度のサンタクロースパレードが開催された。60の団体がピカリングに集まって、様々なパフォーマンスで観衆に祝日の雰囲気を伝えた。法輪功学習者らはパレードの中で、観衆に法輪大法のすばらしさを伝え、中国の伝統演技を見せた。 ピカリングには約10万人の住民がいて、中国人は少ない。今回のパレードに参加した一人は、「今回のパレードの参加者数は約500人もおり、しかも中国人団体が参加したのも初めて、観衆は1万人を上回った」と語った。 トロントから来た法輪功学習者の列はおよそ80人、その他に観衆に真相資料を配る学習者も約10人いた。引率者の王女史は、ピカリングの人々に中国の文化と中国発祥の法輪功を紹介することができて本当によかったと語った。 ある二人の観衆は大声で横断幕に書かれた「Falun Dafa is Good」(法輪大法は素晴らしい)を読み上げながら、親指を伸ばした。観衆は腰太鼓の演技に拍手を送り、中には音楽に合わせその場で一緒に踊り始める人もいた。 サンタクロースパレードは、ピカリングですでに40年の歴史がある。今年初めて中国から来た腰太鼓の演出を、人々はまばたきもせずに見つめていた。一部の人たちはすでに真剣に法輪大法の資料を読んでいた。
ハンバー学院学生の珍柅さんと柅高さんはパレート集合場所にわざわざ取材に来た。かつて中国上海で不法に2年間監禁され、各種の非人道的な虐待を受けた法輪功学習者の林慎立(リン・シェンリー)さんが、二人の学生に中国共産党の労動教養所で受けた非人道的な虐待を述べた。例えば、小さくて低い椅子に長時間座らされたり、強制的に法輪功を中傷するビデオ見せられ、長時間の労働を強制されたりするなど。 |
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English Translation: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/11/17/66965.html | ||||||||||