日本明慧
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【明慧ネット2005年11月15日] 】2005年の11月7日夜から10日夜まで、イギリスは寒かったし、たまに小雨がふった。しかし、イギリスの法輪功学習者は寒さをものともせず、静かに胡錦濤が泊まっているホテルの外で、72時間の蝋光請願を行い、法輪功に対する迫害を止めさせようと呼び掛けた。学習者の和やかさ、不屈さは当地の警察を感動させた。一人のイギリスの警察官は「君たちは人々の心に触れることができる」と語った。
学習者は大きな横断幕を開いて「胡錦濤:神と人民があなたに与える時間は限られている」「法輪功に対して迫害を停止させよう」「法輪大法は良い」「法律に従って江沢民、羅幹、劉京、周永康を処罰しよう」「法輪功を迫害している悪徳な警察官および悪い人を法律により処罰しよう」と心の声を表現した。 寒の梅は風雨を動じせずに 誠真の心は天地を感動させる 寒風の中で、学習者は煉功したり、論語を暗唱したり、座禅をしたり、和やかに不屈の精神を表した。この雰囲気は通行中の人々を感動させ、警察官も引き寄せられて来て「法輪功は何ですか、どういうものかを知りたいです」と言った。 学習者は簡単に「法輪功は古くからの中国の修煉功法です、動作は緩やかで、座禅を含んでいます。健康を促進するし体を鍛えるだけでなくて、「真・善・忍」を基準にして修煉者の道徳を高め、社会的にも良い影響を与えています」と説明した。 それで、警察官は「それなのに、なぜ中共は法輪功を迫害しているの?」と聞いた。学習者は彼に「中国の国家主席は国民から選ばれているわけではない、中共の総書記で、独裁者の権力をもっています。前の中共の首魁・江沢民は、みんなに愛されている法輪功を嫉妬して、権力を利用して法輪功の迫害を始め、中共は以前から人民を迫害しており、一層ずるくて虚偽になった、裏で法輪功学習者を迫害して、世の人々に嘘を言って迫害事実と真相を隠しています」と答えた。 ここまで聞いて警察官は分かった。感慨に満ちて「ほかの抗議団体は大声でうるさくて、マスコミも引くかもしれない、しかし、君たちは、人々の心に触れることができる」と語った。 徹夜で迫害をとめさせようと呼び掛けて請願している学習者の中に、遠いところはスウェーデン、オランダ、フランスからきていることを知ると、彼らは感慨深そうに、真象チラシをもらって学習者に話をかけ、中国で法輪功学習者が迫害を受けていることに同情した。煉功している学習者を見て、「こんな功法は禁止されるはずがない」と言った。 民衆から励まれた 数日来、通っている市民たちは学習者に「君たちはよくやっている、最後まで頑張って!」「あなたたちの盛運を祝福する」と言った。 ロンドンで自転車に乗っていた男性は、初めて通ったときに学習者に法輪功の真象を聞いた。2回目のときに、わざわざ止まって学習者に「君たちのやっていることを、最後まで頑張ってください。あの人(胡錦濤)は君たちの声を聞いた、将来、成功するはずです」と励ました。 ロンドンの銀行街で資料を配っている学習者は、今は以前と違って多くの中国人が真象資料を受け取るようになったと語った。ある人はわざわざ「自分も中国人ですよ」と言って、支持と激励をした。中国人はだんだん目が覚めてきて、中共が嘘に覆われていて、だんだん信じられなくなっていると感じている。
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