日本明慧


済南市弁護士の劉如平さんは連行され、84歳の父は悲しみ憤り、亡くなった

 【明慧ネット2005年11月18日】山東省済南市の弁護士で大法弟子の劉如平さんは2005年10月17日法輪大法学会の公告を張り出したため、済南劉長山洗脳班へ連行された。84歳のお父さんは巨大な打撃をうけて、11月12日長清区公安から一週間以内に転化しないと労働教養所へ送るという情報を聞いて、悲しみ憤り、11月15日に脳血栓で死亡した。

 この一ヶ月の不法拘禁期間中、劉如平さんは長清区留置場で7日間拘禁された後、不法人員は不法に劉如平さんの家へ家財を没収に行き、強制的に劉如平さんの大法資料、パソコンを没収して、彼のオフィスも調べた。其の後、劉如平さんは劉長山の所謂「山東省法制訓練センター」へ送られ、強行に洗脳され、610オフィスの不法人員は彼がずっと洗脳を拒否したため、法律に違反したと言い、彼を拘禁して、迫害した。そして強制的に劉如平さんに大法を誹謗する資料を見せて、彼を正義と良知を反するよう強制した。

 また、圧力を加えるため、長清公安局の不法人員は劉如平さんの家族に2000元の「班を作る費用」をゆすり、まだ劉如平さんの元職場に人を派遣して、一緒に洗脳を受けさせた。情報によると、11月12日前後、長清区公安局の一組の警察は劉如平さんに「もし転化しないと、一週間後に労働教養所へ送る」と脅した。劉如平さんの84才のお父さんは打撃を受けて、悲しみ憤り亡くなった。劉さんのお父さんがいる村の委員会の保証の下で、劉如平さんは家に帰って葬儀をすることを許された。しかし長清区公安局の不法人員は、一週後にまた引き続き拘禁すると脅した。

 劉如平さんは1961年11月1日生まれ、1982年7月に山東農業大学経系農業経済管理専門学校を卒業した。済南市長清区計画委員会で行っていた「長清党校」で法律と経済管理を教えていた。1993年10月全国弁護士資格試験を受けて、弁護士の資格を取った。1994年7月長清県法律顧問課(後に公元、霊岩弁護士事務所に変わった)で兼職弁護士をしていた。2001年、後に山東天齊弁護士事務所で仕事をしていた。2003年舜天弁護士事務所で専任弁護士をしていた。

 劉如平さんは1997年から法輪功を修煉し始め、1999年7.20後に職場と現地派出所の不法人員の圧力の下で本心と違った「煉功しない」保証をしたことがあって、後に破棄すると声明した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/11/18/114786.html