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李樹忠さんが危篤:「610オフィス」は死んでも釈放しないとわめく

 【明慧ネット2005年11月18日】遼寧省北票市大法弟子の李樹忠さんは2005年10月21日6時すぎに三宝派出所の白広吾、張東明に連行された後、不法に北票市氷水河留置場に拘禁された。李樹忠さんはずっと絶食で迫害に抗議した。今日ですでに28日になり、生命は危篤な状態である。北票市政法委員会、「610オフィス」、国保大隊の不法人員は「前回彼を逮捕したが、彼は11日絶食したのち、釈放した。今回は死んでも釈放しない、死んでもいい」とわめいた。

 李樹忠さんは北票市二医院へ送られて点滴を注射され、ずっと強制的に足に鉄錠を嵌められ、鉄錠でベッドにかぎを掛けられ、乱暴に食物を入れられて、引き続き迫害されている。目撃者の話によると、李樹忠さんは人事不省になって、体は非常にやせて弱々しくなった。食物を入れる管は24時間入れっぱなしで長期間取らず、マスクをつけられてひどく迫害されている。11月11日、李樹忠さんの親族は医院で李樹忠さんが迫害されている悲惨な光景をみて、北票市の国保大隊、北票市検査院と裁判所と610オフィスへ行ったが、彼らはすべてお互いに人になすりつけて、このことに決して責任を負わない。

 11月13日午前9時ごろ、北票市国保大隊は法律や職業道徳を無視し、家族に知らせない状況下で、人事不省の李樹忠さんを医院から強行に裁判所へ運んで、秘密に開廷し、李樹忠さんに5年の判決を下した。時間は10分も経たなかった。

 李樹忠さんの両足はベッドに嵌められて、足首は赤く腫れ、11月15日晩8時半ごろ、長期に管を入れて食物を入れられたため、胃から出血して、完全に意識不明になった。食道はただれて、異常なにおいがし、このためにマスクを付けられた。李樹忠さんは二医院で、名目は治療だが、実は不法人員は治療を通して、李樹忠さんがちょっとでも回復すれば刑務所に入れようとしている。信頼できる情報によると、北票二医院は李樹忠さんを治療をせずに、不法人員に氷水留置場に拘禁させて迫害している。

 大法弟子の李樹忠さんは法輪功を続けたため、8回拘禁されて、2001年6月5日に不法に労働教養されて、朝陽市西大営子教養院と葫芦島教養院で残酷に虐待されて、脳血管が破裂し、大出血し、心拍は早く、身体は弱くなり、毎日長く咳をする。この迫害の中、北票市610オフィスと国保大隊は、職場から彼を除名して、その上家族を職場から除名すると脅迫した、李樹忠さんの妻は非常に恐怖を感じ、2005年3月10日に仕方なく離婚した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/11/18/114784.html