イギリス国会議員らが議案に署名 中共に監禁されている法輪功学習者の釈放を呼びかける
【明慧ネット2005年11月18日】イギリス国会議員デヴィッド氏は、2005年11月8日、すべての中共に監禁されている法輪功学習者の釈放を呼びかける966号「中国宗教自由」の早期議案を提出した。すでに37名のイギリス国会議員が署名した。この提案は、中国法輪功学習者の修煉の自由を認めようと呼びかけ、法輪功学習者の就職差別を止めさせることを支持している。この差別は前中国共産党主席江沢民が中共官員に対して「法輪功学習者に肉体上において消滅させ、経済上において崩壊させ、名誉上において腐敗させる」ことを要求した上で生じたものだ。
早期議案は国会議員がある特定の議題に対して注目を高めるため、ほかの議員の署名を求めて議案を支持するものである。議員は現有している早期議案を修正することができる。966号早期議案の全文は以下のとおり。
「本議院は中国政府が拘禁しているすべての法輪功学習者を釈放するよう呼びかける。平和の言論の発表と信仰のために拘禁されている人々を含めて彼ら(法輪功団体を含む)が、公開および私的な場で修煉ができ、法輪功学習者に対する公職および就職の差別を停止し、宗教信仰者の労働教養制を廃止し、すべての平和宗教組織に対する不法の規定を取り除き、中国政府に連合国反酷刑委員会の決議案に従うことを促す。国内外の人権観察員が刑事法廷に出席することを認め、国際人権標準に符合し、マスメディアを認め、ネットワークを監視している法規を修正する」
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/11/18/114803.html)
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