日本明慧
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【明慧ネット2005年11月19日】2005年11月16日、胡錦涛はAPEC会議に出席するため、韓国の首都ソウルに向かった。彼が宿泊する新羅ホテルの正門の前に、「胡錦涛、神と人民が与えた時間は限られている」と書かれた巨大な横断幕が掲げられていた。16日午後、胡錦涛がホテルから出るとき、ある韓国の学習者が中国語で彼に「法輪功・法輪大法はすばらしい!」と言った。まさか隣に法輪功学習者が現れるとは思わなかったので、胡錦涛は驚いて急いで車に乗った。
当日午前、胡錦涛はホテルで韓国の各界人士と会見し、ホテルの外は抗議の人で溢れた。法輪功学習者がほとんどを占め、彼らは「江沢民、羅幹、劉京、周永康に法の裁きを!」、「法輪功迫害を加わった悪人に法の裁きを!」などの横断幕を掲げ、その中でもっとも目立ったのが「胡錦涛、神と人民が与えた時間は限られている」だった。
元中国水泳界「5本の金花」の一人で、オリンピック名選手である法輪功学習者の黄暁敏さんも今回の抗議に参加した。彼女は「胡主席が自分の未来を大事するよう望む」と記者に話した。 ある韓国の弁護士がこのすべてを見て、大音量のスピーカーで警察に言った。「今世界中は法輪功を応援しており、中国共産党による人権侵害に抗議しています。しかし、あなたたちがこのような良い人をこのように扱っています。しかも薄煕来のような人権侵害者が入国しており、これは韓国という民主国家への侮辱であります。あなたたちがデモを行う人々を邪魔する行為は、すでに韓国の法律に違反しています。大韓民国の顔にこれ以上泥を塗らないでください。」 |
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/11/20/67065.html) |