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全身に5万ボルトの電撃 ウェイ北監獄が大法弟子・李光さんを迫害し死亡させた

 【明慧ネット2005年11月25日】山東省の大法弟子で、元莱州市テレビ司会者である李光さんが、法輪大法の信仰を堅持したため、2004年12月3日、ウェイ北監獄で警察の徐海明、王喜運などに殴打され、死亡した。

 李光さん(28歳ぐらい)、北京航空航天大学卒。生前は莱州市のアナウンサー、司会者であった。彼は青島航空療養所で不法に逮捕され、山東省ウェイ坊ウェイ北監獄に監禁された。

 李光さんが監禁されている間、悪人の強制洗脳の政治学習を拒否し、強制労働も参加せず、邪悪の法輪大法を中傷するテレビ宣伝なども見なかった。

 2004年3月、李光さんが監獄側に、なるべく早く不法監禁している大法学習者を釈放するよう求めたため、残酷な迫害を受けた。彼は断食で抗議し、7ヶ月も続けた。悪人は彼を屈服させるため、7本の高圧電気棒で彼を電撃し、首が電撃によって頭と同じくらいの太さにまで腫れ上がり、電気棒で40回近くも電撃を受け、一回が3〜4時間も続いた。

 2004年11月末のある日、ウェイ北監獄教育課警察課長・徐海明らが李光さんを小部屋に閉じこめ、警察の王喜運が聶林傑さん、孫艶秋さん、杜剛さん、趙炳至さんなど4人を連れてき、李光さんを監視した。

 翌日、王喜運が李光さんを呼び出し、両手を反らして手錠をかけ、5万ボルトの電気棒2本で、同時に李光さんの頭、背骨、太もも、性器を電撃した。そして李光さんは気を失ってしまった。王さんはその後、聶ら4人に命じ、李光さんを小部屋に運び帰った。その後、王はまた李さんをベッドに吊るし、手足を一緒に縛り、李光さんは下着のみで寒さに耐えなければならなかった。さらに、その日から李光さんに睡眠を許さず、二人交代で李さんを監視し、李光さんが寝ればすぐさま冷たい水をかけ、男性性器を握ったため李光さんは悲鳴をあげて苦しんだ…。

 このようにして、李光さんを連続8、9日間も迫害した。それでも李光さんが法輪大法を放棄しないとみて、王喜運は手下に命令し、タオルで李光さんの腕を囲み、沸かしたお湯をかけ、首にもお湯をかけた。そして、李光さんの全身が傷だらけで、見るに耐えないほどになった。最も残忍なのは、アルミ線で李光さんの男性性器を縛り、小便ができないようにした。このようなひどい迫害によって、李光さんは死亡した。

 王喜運は李光さんが死亡したのに気付いた。すでに死亡したにもかかわらず、わざわざ医者を呼んで助けるよう見せかけていた。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/11/25/115213.html