日本明慧
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【明慧ネット2005年11月25日】(記者・徐菁)11月24日午前9時、第72回シカゴのステート・ストリートで感謝祭のパレードが盛大に行われた。100近い団体が参加し、数万人が摂氏マイナス7度の寒さの中で鑑賞し、数百万人がテレビ放送でパレードの中継を見る盛況ぶりだった。これは、ニューヨークの感謝祭パレードに次ぐ全米第二の規模を誇るものである。アメリカ中部法輪大法学会はパレードに参加した唯一の華人団体で、今回が三度目の参加となった。
今回、学習者が披露したのは、中国の伝統的な宮灯舞踊と五式の功法および民族舞踊である。宮灯(宮廷用のちょうちん)は、高さ3メートル、幅1.5メートルの6面体で、その最上部には中国語と英語で「真・善・忍」、「法輪大法」と書かれ、両側の4つの面はそれぞれ佛、道、神、仙女、蓮花などの水彩画で飾られた。宮灯はピンクの蓮花の中で際立っており、フロート〈花車〉でゆっくり進んで行った。またフロートの上では同時に法輪功の五式の功法が披露された。
フロートを設計した劉トン(丹彡)さんの紹介によると、宮灯の構想、設計から組み立てまで、約3ヶ月かかったそうである。その目的は中国の神から授かった文化と師父への感謝を表し、法輪大法はすべての修煉者にとって心の灯であり、自分の人生の道を照らしてくれていることを表したという。感謝祭に際し、パレードに参加したシカゴの学習者たちは、トムプソン広場前で記念写真を撮り、声を揃えて師父への感謝を表した。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/11/25/115209.html) |
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(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/11/26/67262.html) |