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ベルギー:法輪功学習者が中国大使館前で『法輪大法学会公告』を読み上げた(写真)

 文/ベルギー大法弟子

 【明慧ネット2005年11月22日】2005年11月16日正午、ベルギーの法輪功学習者は中国大使館前で、法輪大法学会が10月9日に発表した『公告』をそれぞれ中国語、フランス語、英語で繰り返し読み上げた。

 

 法輪功学習者は中国大使館に対して、今回の活動を通じて、中国国内で法輪功学習者への迫害に参与した中共の各級政府関係者に、次の重大なメッセージを伝えるつもりだ。「天による中共の滅亡は歴史的に必然なことであり、神は大法に対して悪行をなしたものを必ず清算するに違いない。しかし、大法の伝来は、ほかでもなく社会の各階層を含む世の人々を済度するためであり、たとえかつて過ちを犯した者に対しても、悪行を改め、善行をなす機会はまだ残されている」。

 1999年、中共の江沢民集団が法輪功に対して残酷な迫害を始めて以来、法輪功学習者が平和的に訴えてきたこの六年間、凄まじい苦難のもとで虚言を暴露し真相を世の人々に伝える中で、法輪功学習者の固い意志と洪大な慈悲の心が表明された。

 今回の活動中、中国大使館の職員が妨害し、撮影をした。法輪功学習者は彼に、善には善の報いがあり、悪には悪の報いがあり、中共の法輪功への迫害は天の理によっても許されず、迫害は必ずとやめさせられるが、人々のあらゆる行為は、すべて記録されていると伝えた。彼は聞いた後すぐに大使館に戻って行った。

 

学習者(左)は「善には善の報いがあり、悪には悪の報いがある」という理を、中国大使館員(右)に伝えた

 学習者たちは、「法輪大法は素晴らしい!」、「真・善・忍」という横断幕を掲げ、また「江沢民、羅幹、劉京、周永康および法輪功を迫害する悪党警察と悪人を法に従って処罰しよう!」という横断幕も掲げた。それと同時に、法輪功学習者が受けた中共による拷問を暴くパネルも展示した。通行人は皆、パネルの悲惨な光景に愕然とした。

 活動の最後に、法輪功学習者は中国語の『法輪大法学会公告』を封筒に入れ、中国大使館のポストに入れた。また、この『公告』のフランス語のコピーを担当の警察に渡し、これがこの日に読み上げた文書のコピーだと伝えた。活動は警察官の感謝の言葉の中で終わった。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/11/22/115032.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/11/24/67187.html