日本明慧


大法の書籍を人心で扱ってはいけない

 文/河北の大法弟子

 【明慧ネット2005年11月26日】2003年、江氏のならず者集団が大法を迫害した当時、私達の地区の610は各村の大法弟子のリストを作成し、県まで拉致し、洗脳を行った。

 私が住んでいた村のある大法弟子の家族は常人であるため、恐怖心から、大法の書籍を焼こうとしたが、その大法弟子がきっぱりと反対したので、本を隠すことに決めた。しかし、どこに隠しても心配で、外に隠すと汚れるし、雨が降ると濡れてしまう。最後に彼女は夫が寝ているうちに、大法書籍をビニール袋で包んでつぼに入れ、床に深い穴を掘ってビニールで包んでつぼを中に入れ、穴の上に木の板を敷き、その上に土で埋めて隠し、更にその上に練炭を置いた。これで安全だと彼女は思った。

 二日間後、彼女は急にお腹が苦しくなり、痛くて膨らんできた。少し動いただけでも手で支えないといけない程痛い。しかも赤ん坊を産むときのあの痛さが伴っている。彼女はおかしいと思った。まさか病気になったのではないかと思った。更に二日経っても、痛みは消えず、よくならない。彼女は悟った。「大法弟子は病気にならない、きっと私のどこかがよくないのだ。」

 彼女は急に大法書籍は貴重な宝であることを悟った。そしてそれを埋めてはいけないのだ。師父は『転法輪』の中でこう書かれていた。「われわれの中の天目が開いた人なら見えますが、この本は色鮮やかで、金色の光を放ち、どの字も私の法身の姿かたちです」(『転法輪』320ページ)。彼女はこんなに貴重である天書を土に埋めることは、師父に対する最大の不敬でるということに気がついた。

 悟った後、彼女はすぐに『転法輪』などの大法書籍を出した。すると直ちに体の不調は全部消え去った。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/11/26/115216.html