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明慧ネットを閲覧したことで警察に逮捕された

 【明慧ネット2005年12月1日】遼寧省瓢箪島市在住の法輪功学習者・楊虹さんおよびその娘は2005年11月18日午前、インターネット上で明慧ネットを閲覧したという理由で、自宅で連山国警察隊に再度逮捕された。

 瓢箪島市東門区在住の49歳の女性法輪功学習者・楊虹さんは法輪功に対する信仰を堅持し続けたため、馬三家労働矯正所で2度にわたり不法に収容され、様々な拷問を受けた。彼女の夫と81歳の父は公安当局による親戚への迫害に耐えられず、相次いで死亡し、その娘も法輪功の修煉のため大学を退学させられた。

 楊虹さんは1999年に法輪功の陳情のために上京したが、不法に逮捕された後、3年の労働矯正所収容処分に処された。2001年10月に楊虹さんはその父の葬式の準備期間中に馬三家労働矯正所から抜け出し、悪徳な警察による妨害を避けるため、娘と各地をさすらっている。

 2004年4月1日、楊虹さんは娘と借家にいたとき、連山国警察隊に不法に逮捕された。そのため楊虹さんは再び馬三家労働矯正所で迫害を受けるようになり、2ヶ月経つと、楊虹さんには心筋虚血、心拍数過剰、肝腎の機能が衰退するなどの様々な重度な症状が現れてきた。6月8日に瓢箪島看守所に連行され、6月9日に身体衰弱のため保釈された。自宅に帰ったとき体重は35キロまで落ちていた。娘は看守所で1ヶ月間におよぶ拘留を経て釈放された。

 2005年11月18日午前、楊虹さんおよび娘は自宅で、「インターネットで明慧ネットを閲覧した」という理由で連山国警察隊に再度逮捕された。それと同時に自宅にある現金5000人民元、パソコン一台と大法書籍が不法に没収された。その後、楊虹さんの娘は釈放されたが、楊虹さんは依然として瓢箪島看守所で迫害を受けている。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/12/1/115554.html