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江西九江県一中学校教師・費衛東さんは、その場で殴られて死亡

文/江西大法弟子

 【明慧ネット2005年12月1日】江西省九江県一中学校の教師で、大法弟子の費衛東さんは、2005年10月17日に某店に買い物に行ったときに真相を伝えて、店主に告発された。悪警官は駆けつけた後、すぐ店の扉を閉めて、41歳の費衛東さんを無残にも打ち殺した。

 法医学者は検査した後、すぐ費衛東さんの遺体を解剖し、そして火葬し、骨灰だけを費さんの家族に渡した。外部には費衛東さんは心臓病で死亡したといい、家族が調べることも許さない。

 情報を知っている人によると、費衛東さんは、こめかみのつぼの両側は殴られて穴があき、門歯は全部打ち落とされ、その悲惨な光景は見てはいられなかった。悪警官の手段はきわめて残酷だ。

 九江県教育委員会の四人が電話(792-6812-022)に出たが、彼らはみな同じことを繰り返した。「費衛東は法輪功の修煉者だ。彼がバイクを買うとき、店の中で何が起こったのか、私達はよく分からないが、とにかく事件が起きた。110番の通報で緊急措置をとったが、そのとき、彼はすでに死亡していた。すべての問題は公安局が答えるから、私達はお答えできない」。

 九江公安局は電話に出ることを拒否し、九江県一中学校事務室も誰も電話に出ない。

 大法弟子の費衛東さん(41歳・男性)は、法輪功の修煉を続けたため、何回も不法に拘禁されて迫害された。2000年末には、不法に九江県公安局留置場に拘禁された。明慧ネットの報道によると、九江市馬家ロン労働教養所で、費衛東さんは、法輪功を誹謗する書籍を強制的に読まされることを拒絶したため、麻薬常習犯に強制的にタングステン線のつり棚板に跪かされた。麻薬常習犯の徐某は、費さんをトイレも行かせず、昼間は重労働をさせ、連続二日間、夜に立たせ、双足は指を合わせ、目を閉じることを許さなかった。犯人は交代で監視し、ちょっとでも思い通りにいかないと、怒って罵った。

 九江県城子鎮八組の農民・張宝興さんは、法輪功を修煉してから、身体も元気になり、性質もよくなった。法輪功が迫害された後に、陳情に行き、真相を伝え、2001年1月5日に九江県留置場で迫害されて死亡した。四人の未成年の子供が残された。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/12/1/115590.html