日本明慧


「あなた達はすべての人に正義をもたらした」(写真)
——ミネソタ大学・真善忍美術展のドキュメンタリー

 【明慧ネット2005年11月27日】「我々みな真理を探し求めている。自分のため、この世界のため。私はこの修煉の背後の信仰に深く感動した。あなたたちは本当にすべての人々に正義をもたらした」。これはある当地の芸術家の真善忍美術展後の発言である。今回の美術展は2005年11月14日から17日まで、ミネソタ大学コフマン・ユニオン・グレートホール(Coffman Union Great Hall)で開催された。この4日間の真善忍美術展で多くの学生、教授、各界人士を引き付けた。

 

                         画展の入り口                    観客のメッセージ

                               記者取材                 絵に集中する女の子

 *盛大で厳かな開幕式

 初日の開幕式で、ミネソタ大学「ホロコースト・ジェノサイド研究センター」の主任ステファン・ファインシュタイン(Stephen Feinstein)博士が発言し、下院議員マーク・デートン(Mark Dayton)氏とミネソタ大学人権組織主任ババラ・フレー(Barbara A. Frey)氏から祝電が送られてきた。

 ファインシュタイン教授は演説の中で、法輪功の残酷な迫害をテーマとする画展に対して祝い、良好な信念をもつ人々がもっとこれらの被害者に注目し、理解し、中国で発生しているこの迫害を終わらせるよう呼びかけた。

 ババラ・フレー氏は次のように表明した。すべての作品と芸術家個人の経歴が数千数万の中国公民の並外れた強靱さを表現している。彼らが法輪功を修煉したため政府からの残酷な迫害を受けており、この広い範囲の、系統的な人権侵害が停止させるべきです。ミネソタ大学の人権組織があなた達とあなた達の努力を支持します。

 下院議員・マーク・デートンが祝電の中で彼が引き続き中国で起きている迫害に注目し、法輪功学習者の努力を支持する旨を表明した。

 開幕式上、ミネソタ大学・法輪功クラブ主席がみなさんのためにチェロ演奏をした。学友の張揚さんのソロは皆の好評が良かった。当地の一部の芸術家も開幕式に参加した。

 開幕式が終了し、アジア・アメリカ新聞社の記者が一部の法輪功学習者や、当地の芸術家、ファインシュタイン教授などを取材し、11月18日の新聞に報道された。

 *画展がもたらした震撼

 画展を見にきた一部の人によると、彼らはミネソタデイリーの報道からこの画展を知った。一部の人はこの画展の開幕式に参加できなったことに残念がっていた。ミネソタデイリーが画展の前にミネソタ大学法輪功クラブの主席と副主席を取材し、新聞のトップニュースで今回の画展を報道した。そのため、多くの人が今回の画展に参加した。

 多くの人が画展を見終わってこう言った。「あまりに強い印象で、あまりに感動的で、あまりに震撼させられて…。ありがとう、あなたたちのおかげで私たちは法輪功が中国で受けた迫害の真相を理解できた。あなたたちはこのような画展をもっと開くべきだ。もっと多くの人に真相を知ってもらい、私は友達にこの画展を紹介し、彼らにも来させます。中国共産党はいますぐこの迫害をやめるべきです……。ある学生は涙を咥えながら画展を見終わった。

 今回の画展はミネソタ大学の広い範囲で歓迎され、多くの人が真相を知り、一部の人がすぐに功法を学びたくて、ミネソタ大学に煉功場所があると知ると、非常に喜んでいた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/11/27/115316.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/11/29/67383.html