ドイツ・クリスマスの街角で、人々は立ち止まる(写真)
【明慧ネット2005年12月1日】人々が喜んでクリスマスを迎えている際に、往来が慌しいが、ある目立たない一角、電車の駅とクリスマス市場の間に展示されている看板の所で、人々は、しょっちゅう足を止める。そして中国で起きている法輪功学習者に対する人権迫害に驚き、多くの人は真相を知った後、次から次へと迫害の元凶である江××の起訴と迫害を停止させる呼びかけに、支持の署名をした。
2005年11月22日、ドイツの東部にあるドレスデンと周辺地区の法輪功学習者は、四日間の拷問の実演を行って、中共の法輪功学習者に対する残酷な迫害を暴露した。
法輪功学習者の反拷問展は、国際人権組織駐ドイツ支部(IGFM)が行った共産党独裁政治が人権を踏みにじることを暴露する重要な写真展示活動となった。写真展示の開幕式で、IGFMの発言者・レツセンテン(lessenthin)氏は、世界の人権侵害問題に言及し、中国で起きている法輪功学習者に対する残酷な迫害問題にも触れた。ある法輪功学習者も自分が中国で不法に拘禁されて、その上残酷な虐待を受けた体験談を語った。
|
通行人は目立たない一角で足を止めて、真相を知る |
|
民衆は法輪功が迫害される真相に注目する |
ハノーバーの法輪功学習たちも、11月8日に迫害を暴露する反拷問実演を行い、写真を展示した。本物そっくりの模擬拷問実演と、中国で起きている残酷な迫害事実は、多くの通行人たちの心に深く訴えた。
ある学生は、ちょうどある討論会に参加して、一部の学生と2008年の北京オリンピックについて討論していた。彼は法輪功学習者が迫害を受けている事に関する中国語、ドイツ語のチラシを受け取り、これらのチラシを使って他の人に中国で起きている人権迫害の真相を告げるつもりでいる。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/12/1/115601.html)
|