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カナダ:学習者は中共制度による拷問や強姦の罪悪を暴きだす(写真)

 【明慧ネット2005年12月4日】2005年12月3日にカナダ・オタワの法輪功学習者は氷点下20数度の寒さの中、カナダの中国大使館前に集まり、6年間にもおよんだ中共の法輪功学習者への系統的迫害と中共の制度による拷問と性的虐待に抗議し、二人の法輪功学習者を強姦した河北省涿州市東城坊鎮派出所の警官・何雪健と、法輪功への迫害を引き起こした元凶である江沢民、羅幹、劉京と周永康を容赦なく厳罰に処するように国際社会に呼びかけた。

 

       オタワの法輪功学習者はカナダの中国大使館前に迫害に抗議する

 * 迫害が最も深刻な省に、再び悪質な強姦事件が発生

 明慧ネットの報道によると、2005年11月25日の午後、河北省涿州市東城坊鎮派出所において、法輪功学習者・劉季芝(女、51歳)さんと、韓玉芝(女、42歳)さんを不法尋問した際に、警官の何雪健が公然と二人を強姦し、被害者およびその家族に大きな傷害を与えた。法輪功人権組織はこの悪質な事件に関して、国連人権機構に書簡を提出し、特に現在中国で拷問に関する調査を行っている国連職員に強姦事件の詳細を提供したという。

 「法輪功迫害追跡調査国際組織」の最新調査によると、河北省涿州市(県レベルの市であり、行政上は保定市に属する)は、1999年7.20以来、学習者に残酷な迫害を行ってきた。その迫害手段として、家財を没収すること、不法に罰金すること、拷問、殴打、電気棒で電撃すること、強姦などである。このほか、明慧ネットの提供したデータによると、保定市では迫害によって死亡した学習者数がすでに67名にも上り、河北省での首位となっている。河北省では迫害によって死亡した学習者数がすでに379名にも上り、全国首位となっている。

 カナダ法輪大法学会の主席・李迅さんは、マスコミの取材を受けたときに、「今度の悪質な事件は、決して孤立の事件ではなく、中共の法輪功への迫害によって生じた結果であり、しかもこの迫害は政策によって系統的に実施されているものである。この迫害は世間の法律や天理に照らしても許されないものであり、迫害に加担した者は、必ず法律による厳罰と天理の制裁を受けるに違いない」とコメントした。

 * 拷問と侮辱では、法輪功学習者の真善忍への信仰を変えられない

 学習者である戴工羽さんは、取材を受けたときに、「拷問や略奪などの手段で法輪功学習者の真善忍への信仰を変えられない状況の下で、中共の卑しい集団は侮辱と性的虐待などの、より卑劣・恥知らずな手段を使い始めた。警察として、何雪健が中共の教唆と後押しの下で禽獣にしかないこの卑劣な手段で、学習者を屈服させようとした。これはほかでもなく、中共の法輪功への弾圧が失敗した際に現れた変態心理と狂気そのものである。実は拷問や人格への侮辱は学習者の真善忍への断固たる信念を変えることが出来ず、邪悪な中共とその追随者の犯した罪は、中共自身の滅亡を加速させている。なぜならば因果応報は不変の天理であるからである」と述べた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/4/115830.html