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オーストラリア:法輪功に関する報道で、ウォークリー賞を受賞

 【明慧ネット2005年12月2日】(明慧ネット記者による総合報道)2005年12月2日のシドニー・モーニング・ヘラルド紙によると、同紙及びオーストラリアAP通信社の中国駐在の記者・ハミッシュ・マクドナルド氏は、去年10月の法輪功に関する記事で、12月1日夜、オーストラリアのウォークリー賞を受賞したという。

 ハミッシュ氏の受賞した「法輪功はどこが間違っているのか」というタイトルの報道について、審査委員たちは、彼の記事は人間性に富み、迫害を受けている人たちのつらい経験を丁寧に記録したと評した。今年で第50回目になるウォークリー賞は、報道界における傑出した人材を表彰することで、アメリカのピューリッツァー賞に相当する。

 ハミッシュ氏の受賞したこの記事は、「歓迎されないことに遭う」恐れがあると、北京からこの取材の報道を発信した。この記事は2004年10月16日、シドニー・モーニング・ヘラルド紙とオーストラリアAP通信社の一面に掲載された。この長編記事は、法輪功学習者の唐乙文さんの物語を報道し、彼女が強制労働収容所、洗脳センターで受けた拷問の経験、そしてこの迫害の下で彼女が法輪大法に対する信念を放棄しない過程を如実に語った。この記事は、オーストラリアで、初めて中国における法輪功学習者の受けた迫害の実情を報道した。

 この記事は、特に法輪功学習者が監禁されている強制労働収容所、洗脳センターで行われた恐ろしい拷問を如実に報道したので、江沢民のコントロールしたメディアの虚言のプロパガンダを暴き、読者たちは、この記事によって、江沢民及び彼の一団の犯したジェノサイド、拷問、そして人道に対する犯罪を知るようになり、世の中の人々も、法輪功学習者の反迫害、真相を伝えるビラの配布、そして拷問の実演に対して、理解及び支持を深めるようになった。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/12/2/115651.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/12/4/67534.html