日本明慧


広東省女子刑務所:法輪功学習者を卑劣な手段で迫害

 【明慧ネット2005年12月3日】広州市の郊外にある広東省女子刑務所では、多くの法輪功学習者が監禁されている。ここでは今でも残酷極まりない、かつ卑劣な手段を使って学習者を迫害している。

 修煉を堅持する学習者に対して、トイレへ行かせない、風呂を許さない、必須品であるトイレットペーパーさえも使わせないなど卑劣なことをする。修煉を放棄しない場合、それぞれが小さい部屋に入れられ、立ったまま24時間絶え間なく大法を中傷するビデオを見せられ、長期にわたって睡眠をとらせない。

 ある非常に意志の固い学習者は、半年間一睡もさせてもらえなかったという。一度、彼女は耐え切れずに床に倒れてしまった。看守らが彼女を起こそうと揺すったり叩いたりした。しかし、監視室で見ていた警官は、なんと、彼女が看守を殴ったと、彼女を罪に陥れた。

 刑務所の悪らつな警官は、他の受刑者に大法弟子を殴打するようにそそのかした。学習者に対して、素手のみならず、鋼巻き尺で顔や身体を引っぱたいたりすることが多々あるという。一部の学習者は長期にわたり食事をもらえなかったり、ご飯に大便を混ぜて食べさせられたりもした。もっとも卑しいことは、男性警官がここに来れば、看守らが女子学習者を素っ裸にさせるという。

 悪人らは、殺人犯を利用し、出獄してからのち学習者の家族を暗殺することまで企んだが、すべては失敗に終わった。そして、悪人らは悪い報いを受ける始末だった。

 学習者の楊小蘭さんは、現在刑務所でひどい迫害を受けている。楊さんは弟宛ての手紙で、自分は洗脳させられ、睡眠を奪われたが、決して「真・善・忍」の信念は放棄しないと述べ、弟さんに、決して刑務所の看守の話を信じてはならないと書いた。

 今でも悪事を働いている悪人と、これから悪事を働こうとする悪人は、直ちに法輪大法を破壊すること、法輪功学習者を迫害することをやめてください。善悪応報は定められており、学習者を迫害する者は、自らの命を断ち、自らの未来を断っているのです。早く目覚め、理性を取り戻してください。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/3/115675.html