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重慶、河北の法輪功学習者は、迫害されて死亡

 【明慧ネット2005年12月5日】

 重慶市大足県宝山郷の農民・余兆海さんは、迫害され死亡

 重慶市大足県宝山郷の農民・余兆海さん(男性、70歳代)は、法輪大法を修煉してから健康を取り戻し、よりよい道徳観念を持つようになり、人に対して優しくなった。余さんは、これまで2年間徴収されなかった雑誌購読費を自ら先方へ払った。1999年7月20日以降、余さんは何度も不法に監禁され罰金を科せられた。地元の政府および派出所の警官は、彼に対して恐喝、嫌がらせをしていたという。2000年4月8日、余さんは他の学習者と交流している際、公安局一科科長・李飛に強制的に連行され、床に押さえ込まれ、殴打された。さらに1000元の保証金を徴収されてから解放された。彼の自宅は十数人の郷政府および派出所関係者に家宅捜査された。以降、彼は毎日、村の2カ所へ出頭することを強要された上、共産党員2人の監視を受けたという。

 村の大隊党支部書記・王華徳は、勢力を頼んで、弱いものいじめをし、余さんに対して金をゆすったりした。余さんは治安室および派出所に不法監禁された時に、何度も夜中に起こされたり、精神的な苦痛を嘗め尽くした。

 2003年、余さんはすべての行動、食事をするときも、寝るときも、トイレへ行くときも、歩いているときも、大隊の幹部・陶中明に監視されていた。

 2005年8月、余さんは派出所の悪らつな警官に恐喝されて、精神的圧力も極まり、病状が現れ、2005年8月にこの世を去った。

 河北省望都県の孫跟才さんは迫害されて2002年に死亡

 河北省望都県賈村郷南韓庄村の孫跟才さんは、97年に大法を修煉し始めた。99年7月、大法に対する迫害が始まり、家族は何度も迫害によって、法を学び、煉功をすることに専念できず、精神的にもひどく痛めつけられた。

 孫さんは修煉するまでは、心臓病、高血圧、頭痛などを患っていた。大法を修煉してからすべての病気が治った。99年7.20日以降、孫さんの自宅は悪らつな警官に強制的に捜索され、師父の写真および大法書籍を取り押さえられた。孫さんの娘と2人の息子の嫁も逮捕され、殴打された上、罰金を科せられた。孫さん自身も警官に恐喝されたという。

 2001年、孫さんの娘と娘婿は、それぞれ2年と3年の強制労働の刑に処された。孫は両親が迫害され精神的打撃を受け、家出をした。孫さんは悪人らの嫌がらせを絶え間なく受けて、法を学び、煉功をすることができず、精神的に参ってしまい、2002年11月にこの世を去った。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/12/5/115845.html