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遼河油田鉆井の中学校教師・謝東さんは、警官に殴られ、子宮出血

 文/盤錦市大法弟子

【明慧ネット2005年12月6日】遼寧省盤錦市の数名の法輪功学習者が連行され、新築の盤錦市留置場で拘禁、迫害された。遼河油田鉆井中学校の教師・謝東さんは、11月22日に刑事警察大隊の5、6名の警官に殴られ、子宮出血した。

 現在、これらの不法に拘禁された大法弟子は、下痢、吐く、体が腫れるなどの症状が現れ、危篤状態である。

 2005年11月22日夜10時30分ごろ、盤錦市の学習者・蘇艶さん、謝東さん、劉少満さんなど三人は、蘇艶さんの家から連行され、直ちに現地の留置場に不法に拘禁された。22日晩から23日午前中にかけて、まだ3名の女性学習者・張国栄さん、呉学薈さん、周艶紅さんが別々に、家から不法な役人に連行された。

 連行されてから、これらの学習者は、10数日間ずっと絶食で不法な迫害に抗議した。張国栄さんは障害者で、迎賓小区に在住。呉学薈さんは遼河聾唖学校の教師で、科研小区に在住している。劉少満さんは物探小学校の教師で、周艶紅さんは録井会社の職員である。学習者・張廷煥さんも連行された。

 情報によると、11月22日から24日に、興隆台区国保大隊の徐浩と興隆台区刑事警察大隊の杜懐俊などは警官と一緒に学習者を連行した。現在、二十里堡の盤錦市留置場に拘禁されているが、家族や親友が面会に行ってもなかなか会えないという。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/6/115968.html