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温家宝フランス訪問、ヨーロッパの学習者はパレードで迫害の停止を呼びかけた(写真)

 【明慧ネット2005年12月8日】2005年12月4日から7日まで、温家宝首相がフランスを訪問する際、フランス、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、ベルギー、オランダ、スイス、イタリアなどの国から一部の法輪功学習者がパリに集まり、連日にわたってパレードと請願活動を行った。

 

 4日午後、パリにある華人のよく集まる13区で大規模なパレードを行った。パレードの中で法輪功学習者は「法輪大法はすばらしい」「江沢民、羅幹、劉京、周永康を法で裁く」などの横断幕を掲げ、同時に、中国語とフランス語で『法輪大法学会からの公告』を読み上げた。そして法輪功に対する迫害を止めさせ、迫害の元凶を処罰するよう温家宝に求めた。

 

 当地の華人はみな足を止めてパレードを観覧し、学習者に法輪功の真象資料を求めた。多くのフランスの民衆は絶えず学習者に中国の迫害の詳細を尋ねた。ある運転手はパレードの列が通るのを待っているとき、みんなに手を振って支持を表した。
 
 パレートが終わる頃、ある若い華人はパレードの列まで来て、どこで法輪功を学べるかと聞いた。
 
 5日午後、フランス中国領事館の前で、法輪功学習者は平和的な請願活動を行い、迫害の停止を呼びかけた。江沢民、羅幹、劉京、周永康を法で裁く! 学習者が「温家宝歓迎」の横断幕を掲げると、領事館で働いている人々は好奇心から窓から覗き、ほかの人も呼んできて、共に議論していた。またある人は領使館から出て来て、満面の笑顔で学習者に挨拶して、真象資料を求めた。

 ある大陸から来た華僑によると、中共悪党は確かにたくさんの悪事をしてきて、民衆を騙し、国内で中国共産党が法輪功を迫害することで、たくさんの中国人民をも迫害したと言った。2791名の法輪功学習者が迫害により死亡したことに対して、彼は中共邪党が非常に残酷であると感じていた。以前、法輪功学習者が迫害されている写真を見たことがあると同情を表した。

 

                領使館前で平和的に呼びかけている

 法輪功学習者のアルフレド・ファワさんは、温家宝首相に拷問および迫害がまだ中国で起きていることを伝えるため、わざわざイタリアからパリに来た。首相は、中国民衆からの声を聞くべきであり、法輪功に対する迫害を止めるよう訴えた。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/12/8/116133.html