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法輪功は米国の大学講座で人気がある(写真)

文/フロリダ州マイアミの法輪功学習者

 【明慧ネット2005年12月6日】2005年11月28〜29日、ブロワードコミニティー大学で(BrowardCommunity College)教員を務めているメリー・マッキンニー(Mary McKinney)教授は、再度マイアミの法輪功の学習者を招いて彼女の担当宗教科目で学生たちに法輪功講座を行った。
法輪功講座の教室

 2005年春、マイアミの学習者たちは、メリー・マッキンニー教授の二つのクラスで「非宗教」信仰団体である法輪功の講座を行い、学生たちに法輪功が中国で伝えられてから世界中に広まり、現在中国で迫害を受けていることを知ってもらう機会を得た。メリー・マッキンニー教授は学生らから良好な反応があったという。 一部の学生は常に煉功点にきて学習者たちと一緒に煉功もしているという。メリー・マッキンニー教授が特に言及したのは、ある学生はその当時足の障害があって、歩くのも不便であったが、20分ほど煉功をしてみると、彼は走ることができたという。その時からメリー・マッキンニー教授は、これは非常に不思議な功法であると感じたという。マッキンニー教授には自分の宗教信仰があった。しかし、彼女は『転法輪』も読んでいる。法輪功の内包した内容に対してだんだんと深い理解ができたと同時に、彼女はこれだけ純粋な信仰がその発祥地である中国で中国共産党によって残酷な迫害を受けていることを彼女のすべての学生たちが知ってほしいといった。
学生達はキャンパスで法輪功を学んでいる

 2005年の秋、マッキンニー教授が宗教教科を教えるクラスは四つとなり、各クラスに約30人の学生がいた。幸運にもすべての学生が法輪功の真相を知ることができた。様々な問題を提起する学生らの目つきは厳粛で渇望に溢れていた。彼らはどのようにすれば迫害を停止させる手助けができるのかを知りたがっていたのである。続いて法輪功学習者の功法の教えに従って動作を学ぶ時、学生たちはとても興奮する一方、まじめに動作を行った。学生達は「すばらしすぎる」と言い、中の二人の学生は「法輪が回転するのを感じた」といった。

 マッキンニー教授に今後の法輪功の特別テーマ講座について聞いた時、彼女は「法輪功講座」をすでに彼女の「宗教科目」の長期授業計画にいれて、法輪功の学習者らとこの講座をよりよくして、学生らにもっと効果的に法輪功のすばらしさを体験できるようにするため討議を行っているといった。

 また、ブロワードコミニティー学院(Broward Community College )は講義を行った3人の法輪功学習者らに奨励証書を授与した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/6/115930.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/12/7/67658.html