日本明慧


克拉瑪依:六名の大法弟子が拉致され、検察院の陰謀による迫害に直面した

 【明慧网2005年12月7日】新疆克拉瑪依市の張小蔵さんなど6名の大法弟子は2005年11月24日に拉致され、克拉瑪依市拘留所に不法に拘禁された。調査によると、不法な人員は1ヶ月間拘束し、検察院に引き渡してより一層迫害するよう計画した。

 張小蔵さんが拉致された後、家に残された4歳の娘は毎日お母さんを呼んでいる。夫は圧力がとても大きいことを感じ、苦しくて、仕事もする気が起きず、留置所に面会を申し込んだが拒否された。張小蔵夫妻の故郷は黒龍江省にあり、卒業後は克拉瑪依の石油の機械製造会社の研究所に就職した。親戚はなく、夫妻は互いに助け合っていた。母は1ヶ月前亡くなったばかりで、父は高血圧だが新疆に来てから見舞うことができない。

 情報筋によると、その事件を調査し処理する担当員は、何かの手口で張小蔵さんと同じ職場の同僚から、張小蔵さんが資料を印刷したという証拠を掴み、それを証明出来るので、迫害するようたくらんでいるという。

 克拉瑪依の大法弟子・趙淑媛さんは、もと克拉玛依の石油の管理処の技師。非法に9年の判決に処された。2003年初め、新疆女子刑務所(第2監獄)に収監され強制的に洗脳によって迫害を受けた。趙淑媛さんは断食で迫害に抗議したため、第4区副刑務所長の馬玲が毎日三回趙淑媛さんに野蛮な食注入を強行した。そのため趙淑媛さんの気管はぼろぼろになり、彼女は長い時間喋ることができなくなった。2004 年6〜7月、九分監区の監区長・李培新は見張りをさせて趙淑媛さんの両手を一の字型に横に伸ばさせ、両手をそれぞれの枕元の上で手錠をはめた。また小さな木の腰掛けの上で固定され、4ヶ月もの間手錠をはめられた。こうして趙淑媛さんは骨と皮ばかりになるほど苦しめられた。

 正義なる人々は助けの手を差し伸べ、監禁中の学習者を救い出すよう希望します。この消息を見た学習者は真相を解明し、迫害を明るみに出し、そして正念を発することにより、学習者に対する迫害を解体しましょう。

 (関係箇所:電話番号省略)

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/12/7/116057.html