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広東省:蒋小明さん、郭常偉さん夫婦が不法に拘禁され拷問を受けた

 【明慧ネット2005年12月11日】広東省江門法輪功学習者・蒋小明さん、郭常偉さん夫婦は、不法に江門看守所で一年にわたって拘禁された後、江門市蓬江区の裁判所にそれぞれ10年と7年の重い実刑判決に処せられた。二人は上訴したが、610オフィスの指示を受けた中級人民裁判所はこの判決を支持した。

 二人は現在、依然として江門市看守所に拘禁されており、郭常偉さんの体は非常に衰弱している。彼らは2004年10月18日夜、江門市五邑大学で真相を伝えている際通報され、直ちに610オフィスに逮捕され、家宅捜査を受けた。

 蒋小明さん(32)は武漢大学国際金融専攻の卒業生で、中国建設銀行江門市地方銀行資産保全部の職員である。妻・郭常偉さんは同じく中国建設銀行江門市地方銀行サービス部の職員で、法輪功を修煉する前には重度の心臓病を患っていたが、修煉を通して健康な体を取り戻した。

 夫婦二人は2000年7月と10月に陳情のため上京し、法輪功の真相を伝えたが、後にそれぞれ不法に2年の労働矯正収容処分に処され、広東三水労働矯正所及び三水女性労働矯正所で残酷な迫害を受け、2002年に釈放された。郭常偉さんは三水女性労働矯正所で拷問を受けたため、髪の毛のほとんどが抜け落ち、危篤状態に陥ったこともあった。

 江門市の中途退職教師・呉玉韞さんは何度も洗脳センターで迫害された後、2003年8月14日に再び派出所に拉致され、省が行った洗脳センターで迫害されたため、重度の病気を患い、保釈されて治療を受けていたが、2004年9月に死亡した。江門市の法輪功学習者・鄭衛群さん(女性)は、2001年に江門看守所で1ヶ月にもおよぶ絶食を続けた後、三水女性労働矯正所に送られ、身体が衰弱したため入所を禁じられ、帰宅後まもなく死亡した。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2005/12/11/116289.html