日本明慧


大法があなたたちを救いにきた

 【明慧ネット2005年12月11日】河南省の老大法弟子・Hさん(女性)はおおらかな人で、いつもにこにことして、周りの人々、自分の家族、息子の同級生、隣人、地域の住民、通りすがりの人、工事に従事する労働者、およそ出会える縁のある人に真相を伝えてきた。たくさんの人が真相を知っただけではなく、大法の修煉をはじめた人もいた。その老大法弟子が真相を伝えるときに、このような出来事があった。

 あるとき、自転車に乗る人を見て、Hさんはこの人に真相を伝えたいと思って「あのー」と言った。その人は自分の持ち物が落ちたと思って自転車を止めた。そこで彼女は「あなたに法輪功の真相を教えてあげましょう…」と言った。彼女は毎日100枚もの真相資料と『共産党についての九つの論評』の資料を配布し、自分の住む地域と周辺数キロ以内の住宅地のいたるところに真相資料を配布していた。彼女が真相資料を配布するとき、いつも正念を持って心の中で「大法があなたたちを救いにきた。師父があなたたちを救いにきたのだ」と思っていた。

 さらに奇跡的な出来事もあった。彼女はある住宅地で真相資料と『共産党についての九つの論評』を配布していた。そのとき、新聞入れのポストに真相資料を入れようとすると、資料がポストから地面に落ちた。彼女は再び拾ってポストに入れようとしたとき、住宅地の二人の保安担当者に発見された。その場で二人の保安員は「何を入れているのか!」と叫んだ。Hさんは最初「やばい、拘留される」と思ったが、直ちにこの考えが間違っていることに気づき、「師父よ、ご加護をください。邪悪に見られませんように」と心の中で思った。そして二人の保安員に「なにも配っていません」と言った。それでも保安員は「何を配っているのか?早く見せろ」と言った。二人の保安員はそう言いながら真相資料を手にして開いた。開いてから「何だ、広告か!今後はもう配るな、さあ、行こう」といいながら「広告」をこの大法弟子に返して去って行った。彼女も「ありがとう」と応えた。Hさんは保安員を前にしておそれることなく、師父のご加護の下でその場を安全に離れることができた。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2005/12/11/116316.html