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広東省汕尾市「610」の悪行

 【明慧ネット2005年12月14日】広東省汕尾市610は、憲法と法律を無視して、不法に家宅捜査、ゆすり、恐喝、洗脳などの方法で法輪功学習者を迫害している。1999年7月20日から現在まで、拘束、労働教養、刑罰などの方法で、100名以上の学習者を迫害してきた。 

 法輪功学習者・張麗紅さんは、2004年10月27日に汕尾市の市街で警察に連行された後、汕尾市城区の国保局により3年間の強制労働教養を言い渡された。

 汕尾市城区の法輪功学習者・葉小結さん(40歳位・女性)は、法輪功の修煉により長い病苦から解放されたが、2004年3月に610および関連部門に不法連行され、秘密裏に8年間の刑罰を下された。 

 広東汕尾海豊の王宇峰さん、王暁峰さん兄弟、虞傑新さんなどは、2004年に再度、不法に強制労働教養を言い渡され、三水労働教養所で迫害されている。

 2004年7月6日、市、県の610が指揮をとって、副鎮長の辛朝華は数人の子分を連れて、学習者の宋振師さんの家に押し入り、暴力で宋振師さんを連行し、三水洗脳センターに入れて迫害した。宋振師さんは四会市羅源鎮に勤めていたが、迫害により、仕事を失った。宋振師さんは公民の合法的な権利によって陳情に行く途中に公安警察に拘束され、2年間の強制労働を科せられた。2002年に釈放された後、再度不法連行され、陸豊麻薬中毒回復所に入れられ、50日間の強制洗脳などの迫害を受けたことがある。 

 汕尾市陸豊甲子鎮の法輪功学習者・林昌さん(63歳)は、現地の公安支局と派出所警察官からの、度重なる嫌がらせや恐喝により、心身に大きな打撃を受けて、2002年旧暦の2月21日に亡くなった。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/12/14/116485.html