重慶市:曹継芳さんは悪徳な警察の強制連行に直面しながらも高らかに真相の歌を歌った
文/大陸大法弟子
【明慧ネット2005年12月13日】大法弟子の曹継芳さん(52歳・女性)は、2005年10月に行われた重慶での「アジア・太平洋地域市長トップ会議」の数日前、悪徳な警察に強制連行され、いまだ行方不明である。
曹継芳さんは、重慶市高新区石橋鋪柏林三村5階に住んでいた。事情を知っている者によると、彼女が強制連行されたその日、現地の派出所、住民委員会、国安スパイなどの烏合の衆はわざと悶着を起こして、猛烈に彼女の家の表門を叩き割りながら、奇怪な声で叫んだ。その声はまるで山犬と狼のようだったという。邪悪の狂気に直面し、曹継芳さんは「私達大法の修煉者はみんなよい人である。私は悪い事をしたことがないのに、なぜ連行しようとするのか?私はあなた達に迫害され2度も「労働教養」を受けたが、まだ足りないのか?私は決して扉を開けない!」と厳粛に警告した。
そして彼女は、5階の窓から下へ向けて傍観する群衆と警察らに法輪功の真相を伝えた。彼女は天安門焼身自殺の真相を暴き、彼女自身が迫害されたことを言い、江澤民連中が法輪功を迫害した罪を訴えた。しかし、邪悪は迫害のためなら手段を選ばなかった。そして、1台の消防車を呼んで来た。傍観する群衆は更に増えた。悪徳な警察らは凶暴な正体をむき出しにして、「もし、出てこなければ、消防用高圧水で撃ってやる」と狂ったように叫んだ。
邪悪な勢力は白日の下、みんなの前で暴力をふるい悪事を働こうとしたのである。これは道義上許されないことである。中国の憲法規定での人権と信仰の自由を保障するとの法令はとっくに空文に過ぎず、人民を騙す虚構であった。中国の3分の2の人は悪党な迫害を受けたのである。この時、曹継芳さんは悪徳な警察に「あなた達が私を強迫しているのは、群衆が証明するだろう」と言った。邪悪らは形勢がおもわしくないので、消防用高圧水は使えなかった。
続けて曹継芳さんは法輪功の真相を語り、また、真相の歌も歌った。人々には彼女が歌った「法輪大法はすばらしい」、「あなたのために来た」など、5曲の歌がはっきり聞こえた。曹継芳さんの歌声は快く響いて人々を感動させ、衆生は受益し、邪悪は落胆した。
曹継芳さんは数時間にもわたり真相を伝えた後に、悪徳な警察らにドアを壊されて踏み込まれ、強制連行された。彼女はいまだ行方不明であるが、事情を知っている者は告知してほしい。
同修の皆さんに提案する。はっきり真相を伝えること、邪悪を暴露すること、三つの事をしっかりと行うことは最もよい迫害を否定する方法である。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/12/13/116435.html)
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