日本明慧
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【明慧ネット2005年12月14日】数十名の法輪功学習者が不法に遼寧省錦州労働教養所に拘禁され、事態は緊迫している。彼らの大多数はすでに長時間絶食し、教養所の張海平などの警官に長年拷問で苦しめられ、身体が極度に衰弱していて、10名近い学習者の生命は危篤になっている。その中の2名は地方から送られてきた学習者だ。現在、絶食した学習者はみな錦州石化医院で食物注入をされている。 錦州石化医院は錦州司法局が指定した病院だ。情報によると、情況が深刻であるため、市内の医院はみな断っている。迫害されて危篤状態や障害者になった学習者は、金城(錦県)の李勇さん、義県の劉成さん、本渓の焦林さん、厳柏さん、葫芦島の劉純旺さん、胡紹偉さん、錦州の邵明剛さん、戚明力さん、柴蓮宝さん、苗建国さんなどである。 12月2日、錦州労働教養所は学習者の苗建国さんを迫害し、危篤状態にさせ、市立病院と付属病院に受け入れを断られた当日の午後、苗建国さんを家族に押し付け、翌日、迫害された学習者の実態が暴露されることを恐れ、5、6名の警官は苗建国さんの実家に侵入し、生命が危篤状態になった苗さんを連行し、続けて錦州労働教養所二大隊に拘禁した。 錦州労働教養所二大隊の警官・白金龍、李松涛、張春風、楊庭倫などは、信仰を放棄しない学習者を更に残酷に迫害し、警官の潘雪海、蒋輝などが学習者をめった打ちにし、苦しめた。今年8月前後、義県大法弟子の劉成さんは迫害されて身体が衰弱し、両耳は殴られて聞こえなくなり、顔も変形し、口から血が流れ、鼻骨が折られた。その後、潘雪海、蒋輝ら2人は悪らつな警官の白金龍、李松涛、張春風などの称賛を得た。 迫害を排斥するため、数名の学習者は絶食で抗議した。両目がはっきり見えなくなり、右足が不具になった葫芦島の学習者の威明力さんも絶食し始めた。葫芦島の学習者・胡紹偉さんは11月13日から絶食を始めた。 |