日本明慧


パリ市民は国際人権デーに法輪功を応援(写真)

 【明慧ネット2005年12月12日】死刑廃止連盟のECMP Franceからの招聘により、フランスの法輪功協会は人権団体として、国際人権デーに当たる12月10日に、パリ市政府(Hotel de Ville)の前で真相を伝える活動を行い、人々から強烈な反響を得た。活動が終わって1時間経過しても、百名近くのパリ市民はまだ署名をし、法輪功に応援を送った。

 

    フランス法輪功学習者が功法を披露        署名をしているパリ市民

 政府のビルの前で、学習者は「法輪大法真善忍」、「江、羅、劉、周を法で裁く」、「法輪功学習者の遺児を助けよう」などの横断幕を広げた。司会者は、マイクで参加者に迫害の真相を述べ、功法の紹介をした。広場の人々は惹きつけられ、なかなか離れようとしなかった。

 今回の集会はパリ市政広場(Placed de 1 Hotel de Ville a Paris)で行われた。集会に参加した人権組織は東と西の二つのエリアに分かれた。フランス法輪功学習者は横断幕と看板を市政府広場の東エリアに配置した。広場西部政府から少し離れているところではほかの人権団体が集会活動をした。

 

多くの人々が足どりを止め、真相を目にしている   真剣に真相の写真を見ている男の子

 迫害の真相を知りたい人が増え、活動が終了する前に、真相資料は全部配り終えた。人々は功法の演示をしている学習者と真相の看板の前に集まって真剣に見入っていた。多くの人は署名をして邪悪の中共による法輪功学習者に対する不法な迫害に反対した。活動が終わって1時間経っても、百人近くのパリ市民はまだ署名をし、法輪功を声援した。

 

 今回の人権集会の組織・ECPM Franceのスポークスマン・ミチェル・ドボ氏(Michel TAUBE)は記者会見で、中国人権の問題について次のように発言した。「中国で死刑判決を言い渡され、処刑された人数は全世界で処刑された人の90%を占めている。中国で政治的異見者が死刑を言い渡されることは少なくはない。多くの法輪功学習者は懲役され、労働教養所と刑務所で死亡した。死刑問題は中国の司法制度の核心となる問題で、強い譴責を受けるべきである。現在、多くの人権団体は中国に行って、調査を行っている。特に2008年の北京オリンピックが開催される前、全世界の人々は中国の人権を注目すべきである。今日は中国の人々にとっても同じ人権のデーである。人権の尊重、男女の平等、報道の自由、言論の自由、結社の自由および死刑の廃止など、誰でもこれらの権利を享有する権利があり、同時にこれらの権利に対して責任を持つべきである。これは中国、フランス、アメリカ、アフリカないし全世界の各地においても、適用されるべき原則である。今日は中国人の世界人権デーでもあることを強く信じている」と語った。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/12/116380.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/12/14/67904.html