日本の法輪功学習者は、タイ警察の不法な人権侵害に抗議した(写真)
文/日本大法弟子 【明慧ネット2005年12月18日】日本の法輪功学習者たちは、2005年12月16日、在日タイ大使館の前で、タイの警察が中国共産党の圧力に屈服して、タイの学習者に対して暴力をふるった件に対して抗議すると共に、タイ大使館に抗議書を渡した。
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日本の学習者は、タイの警察が、学習者の人権を侵害した件に対して抗議した |
タイ大使館に抗議書を渡しているところ |
国際人権デーの12月10日、タイの法輪功学習者たちは、バンコクの中国領事館に行って、中国の悪らつな警官・何雪健が2人の女性学習者に乱暴した件に対して抗議すると共に、法輪功に対しての不法な迫害を停止することを求めた。
この件に対して、中国領事館はタイの政府に圧力を掛けた。そこで、命令を受けた数十人のタイの警察と私服の者たちは、道路を渡って来て、強制的に学習者のかばんを捜査したり、人を引っ張ったり、横断幕を奪ったりしたので、学習者は身体や財物に損害を受けた。また、14日、3人の学習者が観光地のバタヤで真相資料を配る時、その中の2人の学習者が警察に殴打された後、3人共に捕まったが、当日の夜、釈放された。15日には、8人の学習者が中国領事館の前で捕まえられた。タイ警察のこうような行為は学習者の人権を酷く侵害した行為である。
中国共産党の、真・善・忍を修煉する学習者に対する不法な迫害が6年以上も続いている現在、国際社会や人権組織はこの迫害に注目し、この不法な迫害を停止するように呼びかけている。また、人々もだんだん中国共産党の邪悪な本質を認識し、現在は既に630万人以上の人たちが中国邪党から脱党している。このような流れの中で、タイの政府が中国共産党の邪悪な過度の圧力に屈服することは、本当に賢明な行為ではない。タイ政府は、ことの是非曲直をはっきりと見分け、中国共産党と一緒に法輪功を迫害することを止めるべきである。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/18/116764.html)
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