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34才の孫桂鳳さんが「山東省法制育成訓練センター」に迫害され死亡

 【明慧ネット2005年12月17日】山東省ヨン州市興隆荘の大法弟子・孫桂鳳は、夫と一緒に拉致され、「山東省法制育成訓練センター」(王村洗脳班)で残酷な迫害を受け、2005年4月中旬に死亡した。夫は不法に労働教養に罰せられ、家には未成年の子供が残された。

 孫桂鳳(34才、女性)山東省ヨン州鉱務局在住。2004年12月、彼女が人々に真相を説明したとき、彼女のいる鉱の守衛処は済東公安局とともに孫さんの家を不法捜査し、彼女と夫を看守所に拉致した。孫さんは迫害によって歩くことが困難になっても、地面を這っていても仕事を強要された。半月後、また「山東省法制育成訓練センター」に送られ、引き続き迫害を受けた。

 「山東省法制育成訓練センター」は悪名高いシハクの王村洗脳班である。法輪功学習者に対して精神上で高圧、感情的に騙して誘惑し、思想上で強制洗脳を加え、身体に繰り返し迫害を加え、いろいろな迫害を実施した。断食で抗議する法輪功学習者に対して強制的に食事を注入し、それでも信仰を放棄しない人は長期間の監禁迫害を加えた。「転化」を主管とする頭目・羅光栄は背が低く、目が細く、顔はいつも笑っているが、実質は心が冷徹でらつ腕な輩である。

 34歳の孫さんは迫害を受け続け、体も心も重傷になり、一ヶ月後、家族に引き取られたときはすでに危篤状態で、2005年4月中旬にこの世を去った。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/17/116717.html