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韓国の学習者、中共に屈したタイ警察の悪行に抗議(写真)

 文/韓国大法弟子

 【明慧ネット2005年12月22日】2005年12月20日午後、韓国法輪大法学会はタイ駐韓国大使館前で集会を行い、タイ政府が中共に屈し、不法に現地の法輪功学習者を逮捕した卑劣な行為を抗議した。


   韓国の学習者がタイ大使館前で抗議 タイ大使館官員が韓国法輪大法学会の声明書を受け取る

 中国河北省涿州市の悪らつな警官・何雪健が法輪功学習者を強姦した事件の後、タイの法輪功学習者は12月6日から中国駐タイ大使館前で静座をして抗議、中共警官の暴行を暴き出した。同時に国際社会に、中共による法輪功への6年間の残酷な迫害の停止を呼びかけた。この活動は現地民衆の多くの支持を得たとともに、多くのメディアに報告された。

 その後、タイ警察は身分証の検査を理由に、絶えず学習者たちに嫌がらせを行い、法輪功学習者の鞄を強引に検査されるなど、学習者たちはさまざまな被害を受けた。

 14日、旅行都市芭提雅で警官が真相資料を配る法輪功学習者を殴打する事件が起きた。15日、8人の法輪功学習者が中国大使館前でタイ警官に逮捕された。また6人の学習者が移民局に監禁された。当局職員の態度は非常に悪く、捕らえられた学習者らは現在、絶食で抗議している。その学習者の中には、4歳と6歳の子供の両親がいるが、子供の面倒を見る者がおらず、子供の境遇は非常に心配だ。

 タイ警官と移民局の官僚は、中共からの圧力によって逮捕したことを認めた。韓国法輪大法学会は、現在、全世界で中共の法輪功への弾圧、暴行を非難しており、タイ政府にとって恥であると述べた。

 以上によって、韓国法輪大法学会のタイ政府、中共悪党に対する声明文は以下。

 1.タイ警官の違法行為を厳正に抗議する。
 2.監禁された法輪功学習者を即刻釈放し、相関責任者を司法処罰する。
 3.法輪功学習者らが受けた被害を賠償する。
 4.類似事件が再び発生しないように、タイ政府と警官に安全保障措置を制定することを強く要求する。
 5.中共悪党は法輪功への迫害を即刻停止し、他の国で法輪功の活動を邪魔する罪悪行為を停止する。

声明を読み上げた後、韓国法輪大法学会の担当者は声明書をタイ駐韓国大使館に渡した。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/12/22/117048.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/12/23/68242.html