日本明慧


山東莒南県:610責任者・劉希鵬は半年で30人以上を拉致

 【明慧ネット2005年12月21日】山東省臨沂市莒南県の610責任者・劉希鵬が就任してから、狂ったように当地の大法弟子に迫害を加えた。犯した罪は非常に大きく、多くの大法弟子とその家族に深刻な苦しみをもたらした。今年5月以後、劉希鵬グループの悪人らは不法に家財を没収し、30人以上の大法弟子を拉致した。そして十数人の大法弟子が労働教養を強いられた。 

 2005年11月26日夕方、莒南の610、莒南県城南の派出所および県の110番を担当する警官が、十字路鎭許家黄庄村で修煉体験交流会に参加した大法弟子19人を拉致した。大法弟子の楊广珍(女)は不法に3年の労働教養を処せされ済南に送られた。消息によれば不法に労働教養を受けている大法弟子は6、7人である。 

 10月9日、莒南県大店鎭の大法弟子・何香田さん(50歳・女性)は不法に家財を没収、拉致され、家にある大法の資料と大法書籍なども奪われた。同時に莒南県大店鎭何家店村の大法弟子の魏茂山さん、李洪卿さん家族も家財を没収された。何香田さんは不法に3年の労働教養を処せられ、済南に送られた。

 8月12日夕方、大法弟子の季興書さん(60)、季興彩さん(60)、彭修站さん(50)、李宝山さん(43)ら6人が拉致された。多居官庄村に住んでいた大法弟子・崔建艾さんもその後拉致された。彭修站さん、李宝山さん、崔建艾さんは不法に労働教養を強いられている。崔建艾さんの夫・王后岭さん(41歳・大法弟子)は、当時不法に王村労動教養所で2年以上も拘禁されていた。拉致された崔建艾さんの家にはわずか10歳の娘が一人残され、惨めなものであった。李宝山さんが拉致された後、家には82歳の年老いた父親と7歳の娘が残された。李宝山の妻・錢金華さんは迫害によって2年間もさすらい、家があっても戻れない状況になるまで追い詰められた。

 8月11日、大店鎭多居官庄村の大法弟子・王憲学さんは自宅で、莒南610と大店派出所の悪人らに不法に家財を没収された。この悪人らは扉をこじ開けて乱入し、部屋をかき乱して探し、王憲学さんの大法書籍と物品などを持ち去った。7月6日、大法弟子の孫麗さんが家にいたところ、無残にも邪悪な610に強行して拉致され、不法に労働教養を強いられた。 

 5月11日、莒南县十字路鎭土沟村の大法弟子・陳新霞さん、肖明霞さん、孫麗さん、燕霞さん、趙而花さんの家では狂ったように家財を没収され、陳新霞さんと肖明霞さんが拉致された。 6月1日、陳新霞さんと肖明霞さんが不法に済南の労働教養所に送られた。酷い迫害によって不法に収容された2人の身体検査は不合格であった。劉希鵬をはじめとする悪人らは、肖明霞さんと陳新霞さんを残すために労働教養所に賄賂を送ったが、労働教養所の迫害により、「B型肝炎」が見つかったため釈放された。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/21/116991.html