山東省、河北省、湖南省、江蘇省：4人の法輪功学習者が迫害により死亡

　【明慧ネット2005年12月24日】于採花さん（58歳・女性）、山東省濰坊市高密夏荘鎮張家南直村の農民。1996年、法輪大法にめぐり合い、修煉に励み、奇跡のようなことが相次いで現れ、多くの病気がいつの間にかなくなり、さらに良い人になるために努力していた。彼女はいつも楽観的で、未来は明るいと信じていた。99年7月20日に悪党による迫害が始まった後、町の悪らつな役人らは彼女に法輪功の修煉を放棄するよう強要し、常に自宅に押しかけては嫌がらせをした。歴代の悪党の政治キャンペーンで恐怖を感じていた夫は、悪党の迫害を大変恐れて彼女の煉功を妨害し、自分の手が痛くなるまでめった打ちし、本を読むときも明かりを使うことすら許さなかった。彼女はやむを得ず、他人の畑を借りて簡易小屋で寝泊りしながらも、大法の修煉を堅持していた。村人の証言によると、悪人たちは畑にまで押しかけて来て、畑仕事をしている彼女を無理やり車に押し込んで連れて行ったという。長期にわたる悪党の迫害により、2001年、体調が悪化して寝込んでしまい、間もなく死亡した。　

　鄭祖珍さん（61歳・男性）、河北省唐山市開ラン林西の鉱山労働者。法を得る前は多くの病気があり、日常生活や歩くこともままならなかった。1995年10月、大法を得て、大法修煉に励み、全身の病気がすべて消えた。法輪大法の修煉を放棄しなかったため、99年7月20日に悪党による残虐な迫害が始まってから、2000年3月までの間に、4回にわたり唐山市公安局、古冶林西派出所と開ラン公安所、開ラン林西砿山公安分所に強制連行され、拘禁された。2004年まで、悪人たちは常に嫌がらせをし、監視して、彼と家族の生活を破壊してきた。その結果、持病が再発し、2005年11月25日、冤罪を晴らすことなく死亡した。

　劉香田さん（43歳・女性）、湖南省永興県悦来郷の住民。法輪大法を修煉する前は深刻な心臓病、肺結核を患い、廃人同様だった。法輪大法の修煉を通じて、薬を飲むこともなく完治し、家事もできるようになり、周りの人たちに法を広める良い働きをした。2000年末、法を実証するため北京に向かったが、途中でチン州市と永興県の邪悪な輩に不法逮捕され、永興県留置場に3ヶ月以上拘禁された。永興県の610オフィスの役人は彼女を白馬リュウ労働教養所に送り込み、迫害を続けた。間もなく、持病が再発し、家に帰らされたが、依然として悪らつな役人の厳しい監視の下に置かれ、度重なる嫌がらせを受けた。共産邪霊の結果をもかえりみない迫害の下、家族が圧力に屈して邪悪の迫害に協力した結果、彼女は修煉環境を失い、2004年7月、冤罪を晴らすことなく死亡した。

　高雲さん（84歳・女性）、江蘇省蘇州市呉中区の住民。1997年から法輪功の修煉を始めた。2004年11月25日、蘇州市呉中区公安局の国保大隊の警察によって不法に家宅捜査され、一人娘の邱明華さんが強制連行される場面を目撃して、心身ともに極めて大きな打撃を受け、健康状況が急激に悪化した。同年12月20日、冤罪を晴らせないまま死亡した。娘は不法拘禁中につき、最後に一目も会うことができなかった。

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/24/117195.html）