日本明慧


韓広梅は暴行され重体

 文/山東省大法学習者

 【明慧ネット2005年12月24日】山東省キョ南県の大法学習者・韓広梅さん、および他18名の大法学習者が11月26日拉致され、キョ南610オフィスの用心棒・馬宗涛に一夜にわたって暴行され、命が危険な状態に陥り、全身動けなくなり、左足は倍に膨らんだ。馬広梅が当時憎々しげに「今晩おまえをなぶり殺すぞ」と言った。

 話によると、看守所の中では、キョ南610オフィス・劉希鵬の命令で楊広珍さん、孫茂芹さん、趙小薇さんおよび東良店村のあるお婆さん四人を吊るし上げ、零下十数度の気温の下で一夜が過ぎたのだ。

 大法学習者は収容所の部屋の中で冷たいコンクリートの地面に座らせられ、家族が布団を送っても拒否される。しかも看守所で統一して布団を買うといわれ、1セット60元もかかるのだ。話によると、看守所の若い医者・于慶志はこのような方法で儲けている。1つの布団の厚さは1センチしかなく、中は全部劣等な綿でできており、全然寒さを凌げない。学習者に対して于慶志は家族が布団を送ってこないとうそをついている。農暦10月25日夜、天気はまだ比較的温かく、交流に参加した大法修煉者は基本的に薄着だった。不法に監禁されて三日目、天気は急に零下8度になり、韓広梅さんは重体にも関わらず、コンクリートの上に3、4日も放置された。足が炎症を起こし、下痢と嘔吐をし、最後に気を失った。

 キョ南で今回拉致された19人の大法学習者の一部の名簿としてここに名を記す:路鎮南石村の大法学習者・韓広梅さん、王加芬さん、連汪崖村の大法学習者・孔麗紅さん、劉秀花さん、何士存さん(男性)、東良店村の大法学習者・李世華さん、化家白龍汪村の大法学習者・劉希娥さん、胡家白龍汪村の大法学習者・韓希花さん、侯士英さん、孟家黄荘村の大法学習者・呉維蘭さん、大南黄荘村の大法学習者・楊紀花さん、許家黄荘村の大法学習者・孟凡香さん、張雅芹さん。

 ここで我々は、全社会に善なる心をもち、正義感のある人々、国外すべて正義な人士、国際人権機構に呼びかけたい、共に中国で起きている真善忍信仰への残酷な迫害を制止し、ともにキョ南の劉希鵬、馬宗涛をはじめとする邪悪な610オフィスによる大法弟子の逮捕と迫害を制止し、これらの悪人に法律で罰するように呼びかけたい。即急にキョ南中医院にいる大法学習者韓広梅及びその他監禁されている大法弟子を救援する。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/24/117193.html