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山東省魚台県:610オフィスと安全局が大法弟子を迫害

 【明慧ネット2005年12月25日】山東省魚台県610オフィスおよび公安局は拉致、監禁、労働教養、揺すり、恐喝、ストーカー、盗聴、張りこみ、揺すりまがいの罰金などの手段を用いて多くの大法学習者を迫害した。2005年12月9日、魚台県公安局などの悪人が女性大法学習者・宋万霞さん、劉華さんを拉致した。

 宋万霞さん(50歳・女性)、魚台県バルブ工場を定年退職した人だ。修煉する前複数の病気を患っていたが、修煉を始めてから健康になり、さらに「真、善、忍」に照らしあわせて良い人になるよう努めた。2005年12月9日、魚台県の警察官・黄元軍が二人の警官を連れて彼女の娘の家に行き、彼女を拉致しようとした。しかし、宋さんは留守だったため、黄元軍は彼女の家族を騙し、彼女の手続きの期限について、手続きが必要だと言った。家族は嘘を信じてしまい、宋さんを呼び戻した。結局宋さんは拉致され、魚台県監獄に監禁された。宋さんの家族は怒り、何度も釈放を求めたが、悪らつな警官は責任を転嫁し、宋さんは現在隣の金郷県監獄に移送され、迫害を受けている。

 同時に魚台県電力局の女性職員・劉華さんも拉致され、現在魚台監獄に監禁されている。劉華さん(40歳・女性)、魚台電力局に就職し、2004年12月洗脳班に拉致され、迫害を受けたことがあった。劉華さんは高額な強請まがいの罰金を払って釈放されたが、会社は彼女の給料を止めた。話によると、当時複数のひとが揺すられ、罰金を取られたが、領収書はまったくなかった。一体罰金なのか?それとも揺すりなのか?現在劉華さんは魚台監獄に監禁され迫害を受けている。

 翟艶芹さん(45歳・女性)、修煉前は多数の病気を患っていたが、修煉を始めて健康になった。2005年11月魚城鎮農村で真相資料を配っている際、真相を知らない人に通報され、悪人に拉致された。翟さんが30数日間不法に監禁されてから、魚台県公安局に1年半の労働教養を下され、済南女子労働教養所に送られた。同時に唐馬信用社の史効蘭さんが拉致され、30数日間監禁された。

 李艶麗さん(45歳・女性)、魚台県水利機械工場の職員で、修煉する前は複数の病気患っていたが、修煉を始めてから健康になった。李さんは法輪功の修煉を堅持したため、2001年魚台県公安局に不法に2年の労働教養を下され、2003年に釈放された。2004年12月、李さんは再び拉致され、山東省金郷県監獄に不法に監禁された。彼女の二人の学校に通っている子供は、親戚に面倒を見てもらうほかなかった。2005年1月27日、李さんは秘密裏に2年の労働教養を言い渡され、済南女子労働教養所に送られる途中血圧が急に上昇し、危険な状態になったが、それでも強制的に労働教養所に送られ、迫害を受けている。

 1999年7月20日以降から今日まで、魚台県内だけですでに6名の大法修煉者が不法に労働教養を強いられ、20数命が不法に監禁され、20人近くが高額な強請まがいの罰金をうけた。2004年12月から二人が不法に労働教養を下された。これら大法修煉者への迫害の中で、魚台県610オフィス副主任、公安局副局長の王衛東はこの大きな責任から逃れられない。彼は610オフィスの責任者になってから、邪悪な中共の用心棒になり、その特権を利用し、善良な大法修煉者への絶え間ない迫害の中で、自己の政治資金のため、金銭を絞りとった。これら不法に労働教養を強いられ、監禁された大法学習者への迫害には彼の直接の参与があった。彼の部下・馬加彦、黄元軍は積極的に大法学習者を迫害した。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2005/12/25/117243.html