台湾:4000人が法輪図形に並ぶ(図)
——法輪功が海外において盛んに発展している証明である
【明慧ネット2005年12月26日】(台北=記者・周容、方慧)2005年12月25日、台湾各地から4000人以上の法輪功学習者が中正記念堂広場前に集まり、人文字の「法輪図形」を作った。これは1999年7月20日、中共政権が法輪功を迫害して6年来、台湾法輪大法学会が主催した大規模なもので、中国時報、台湾時報、自由時報と台湾週刊雑誌などのメディアが取材し、多くの民衆が観覧した。
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台北市中正記念堂広場前で法輪図形に並び、法輪大法が世界に広がる情況を展示し、李洪志先生に新年の挨拶をした。 |
毎年新しい学習者が増える情況下で、現在、台湾の学習者はすでに40万人を超え、世界中で1億以上の修煉者がおり、各地で数え切れない表彰を得た。「真・善・忍」で自分を律する信仰は次第に世の人々に受け入れられている。
人文字で法輪図形を作る構想は、「法輪功学習者が大法を証明する写真展」の作品の中で、1997年に武漢の学習者が並んだ法輪の図形から出ていて、とても壮観だった。しかし、中国大陸の学習者は依然として史上にないほどの残酷な迫害を受け、数万人での集団煉功場面を再現することができず、海外で修煉者がかなり多い台湾で実現した。これは学習者の忍耐強い精神を表現するもので、迫害に直面して少しも萎縮せず、大法は海外78カ国に広まった。
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1997年、武漢の法輪功学習者は集団煉功し、法輪図形に並んだ |
1996年、貴州で法輪功修煉体験交流会を行った |
1997年に武漢で、1998年に広州で5000人近くの学習者が「法輪図形」に並ぶ活動に参加し、当時法輪功が大陸で広がる盛況を表現した。中共政府の資料によると、迫害前、1997年全中国で法輪功を修煉する人数はすでに7000万人を超えた。
12月25日は休日で、連日寒かった台北市は天気になった。すさまじい勢いの活動を、たくさんの民衆が観覧した。民衆は「法輪図形」に好奇心をもち、多くの観客は絶えず写真を撮った、一部の民衆は法輪功が中国大陸で迫害されている情況に関心を持ち、更に多くの民衆は法輪功を学ぶことに興味津々で、『転法輪』と煉功点について尋ねた。
活動の中で、現場の法輪功学習者は師父が伝授した高徳の大法に敬意を表し、10人近くの学習者が黄色地に赤い字の大型横断幕を広げた。学習者たちは手をあわせて、恭しく「師父、新年おめでとうございます」と祈った。たくさんの学習者が感動して涙を流した。
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2005年12月25日、4000人以上の法輪功学習者が台北市中正記念堂広場前で法輪図形に並ぶ |
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スイス人の夫妻に、真相を伝える |
真相を聞いたお爺さんは法輪功に対する迫害を制止することを支持する |
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ある中国人は梁暁豊が呼びかける場面を撮って、向こうの親族と友たちに見せるという |
真剣に法輪功学習者の説明を聞く台湾の民衆 |
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障害者の女の子が署名を集めている |
私も法輪功に対する迫害の停止を支持する |
初めて法輪功の大規模な活動に参加した黄さん(新しい学習者)は、「数千人が参加する活動が、こんな短時間で整列できるとは、とても不思議だ。同時に自分がこの歴史的な盛会に参加でき、とても光栄だと思っている」と言った。
中共が法輪功を迫害している現在、台湾法輪功学習者が「法輪図形」に並ぶことは人の心を揺り動かした。これは台湾及び海外で法輪功が自由に広がる情況を表し、大陸の学習者を声援し、同時に中共当局に忠告した。法輪功に対する迫害は必ず失敗に終わるのだ。
台湾南部から来た学習者たちは、青、黄、白の服で、法輪図形の光を異なった隊列で表現した。こんなたくさんの人がこんな短時間で並ぶのか?と私はちょっと心配したが、明らかに私の心配は余計だった。すべては平和で、静かで、順調だった。とても感動した、法輪大法は浄土である。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/26/117360.html)
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