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十八里河女子労働教養所:女性法輪功学習者に対する性的迫害

 【明慧ネット2005年12月19日】私は不法に労働教養された法輪功学習者です。私が河南省の十八里河女子労働教養所に入れられたとき、そこで初めて見たのは「救おう、教育せよ、感化せよ」という見かけだけが堂々としたスローガンでした。

  しかし、そこの三大隊に入ってからの生活というのは、それとは程遠いものでした。十八里河女子労働教養所は、まるで地獄のようなところでした。至る所で陰険、悪辣、邪悪な迫害手段が見られるのです。私はここで「管理者」である彼女らの邪悪な一面を見ることができました。

 三大隊に入ってきた学習者の多くは年配の女性でした。彼女たちは毎日15時間から17時間の重労働を課されて、足がひどく腫れても、少しも休ませてもらえなかったのです。教養所の警察は、法輪功学習者は「真・善・忍」を基準にして自分たちを律して、殴られても殴り返さない、罵られても罵り返さない、他人のことを真っ先に考えてあげる善い人であることを知っています。何人かの隊長らはいつも麻薬常用者を唆して、学習者に対して迫害を行うのです。十八里河女子労働教養所でのことを思い出す度に、私は体が震えるほど恐怖を感じるのです。ここで、皆さんに幾つかの事例を紹介して、ぜひかれらの邪悪さを認識していただきたいのです。

 何人かの学習者は、長期にわたる迫害を受けたために、少し歩くとすぐつらくなるほど血圧が高く、心臓病に罹っているにもかかわらず、朝体操をする時、動作を少しでも間違えたり、あるいは走る時、少し遅くなると、すぐに呼び出されて、2人の麻薬中毒者に両腕を固定されてから、硬い革靴を履いたままのもう1人の麻薬中毒者が学習者の下半身を血まみれになるまで強く蹴り続けるのです。

 47歳の学習者は、座り方が悪いとされて、麻薬中毒者らに服を全部脱がされて吊り上げられた後、麻薬中毒者らは、彼女の性器に汚い布をいっぱいに詰めてから足で蹴ったりして、歯ブラシで彼女の性器の中を強く突いていたのです。本当に死んだ方がずっとマシだったのです。麻薬中毒者らは隊長らの指図で、人間性のかけらもまったく見当たらないほど、いろんな残酷な手法で学習者を迫害してきました。ある一人の学習者は師父の悪口を言うのを拒絶したために、麻薬中毒者らは彼女の服を脱がせ、順番で彼女の乳房を強く引っ張り続けたのです。彼女の乳房はひどく傷つけられて、血が止まりませんでした。しかも、彼女を縄で縛る前にトイレに行かせなくて、他の人が使った生理用ナプキンの上に大便をつけて、セロハンテープでこれを彼女の口に貼り付けるような、まったく人間の良心というものはないのです!

 60歳のお婆さんは、全身痺れを感じて朝走る時少し遅くなったという理由で、酷く殴られただけではなく、夜も眠るのを許されず、翌日足を上向きに逆さまに置かれた小さい腰掛の上に6時間も座らせられたのです。もう1人の60歳の学習者は、列に並ぶとき、「右へならえ」という号令に遅くなったために、頭を布団で息ができなくなるまできつく覆われ続けるなど、40日間の拷問を受けたのです。このような事例はあまりにも多いので、ここでは全部紹介しきれないのです。

 私はここで、全世界すべての良知ある人々に呼びかけます。どうか、十八里河女子労働教養所のことを調べてください。どうか、そこでの人間性のない、残酷な迫害を止めさせてください。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/19/116874.html