山東齊河県:柳長嶺さんは迫害され死亡
【明慧ネット2005年12月26日】山東齊河県邱集炭鉱エンジニアの法輪功学習者・柳長嶺さんは、1999年7月に中共が法輪功への迫害を始めて以来、何回も不法人員に拘禁されて迫害され、2005年7月22日に冤罪を晴らすことなく死亡した。当時56歳だった。2005年、亡くなる1カ月前にまた不法人員に監視され、連行される所だった。
柳長嶺さんは生前、仕事は一生懸命にし、人助けが好きで、同僚からは評判が良かった。1999年7月20日以来、何度も不法に迫害された。1999年7月20日に迫害が始まり、齊河県公安局の指示により、柳さんは仕事場で一週間以上監禁された。
2000年12月、陳情した際柳さんは連行され、齊河留置場に監禁された。その後、齊河県政保課の不法人員は柳さんを労働教養所へ送ったが、身体検査が不合格だったため、労働教養所は断った。
2002年秋、柳さんは不法に拘禁され、強制洗脳班で10日以上迫害された。2003年春また強制的に洗脳され、巨大な精神的圧力を耐えていたが、中共悪党の迫害は柳さんの心身をおおいに傷つけ、最後には耐えられず、死亡した。
斎河県民は収入がすくなく、山東省徳州市の管轄に属する。黄河の向かいは済南である。元政保課長・張国峰は名目をつけては法輪功学習者に罰金を課した。統計によると、2003年までに徳州洗脳班と齊河公安局は10人近くの学習者から7万元あまりの現金をゆすった。2005年9月27日、齊河県公安局刑偵科の悪らつな警察は、孟立軍さんの家に侵入し、孟さんを連行した。同時聊城陽谷県の法輪功学習者・于伝啓さん、孫銀生さんも連行された。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/26/117354.html)
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